(別媒体から感想を転記)
2024/01/27
時代劇でもSFでもなく東京と北海道を舞台にした人間ドラマなのに、相米慎二の魔法で体感値としてはアホみたいにスケールのデカさを感じるところが面白かった…
このレビューはネタバレを含みます
『風花』のところで色々書きました。
映画として変すぎる…妙な大規模セット作って悪夢的世界観にする感じ、『セーラー服と機関銃』にもあったけど、ずっとそれって感じですごく疲れるところがある(影響源はど…
武藤敬司がピストルを構えるすまけいに立ち向かうショットはどうなんだろうか。秋吉満ちるの英語訛りが気になる。ファンタジー色の強い相米慎二は好みではない。と、思ったが、『東京上空いらっしゃいませ』は良か…
>>続きを読む単純に好きにならへんかった。鈴木清順や寺山修司あたりのATG感が漂うがどうも何かと履き違えたチグハグな印象。スーツを着て相撲を取り、まわしをつけてオフィス出社するようなというか何と言えばいいのか、ひ…
>>続きを読む時々出会う「めちゃくちゃだけどなんだかすごい映画を見た」感覚。まだ自分の中で咀嚼が終わっていない。仙作と芳乃、まるでプラスとマイナスの磁石みたい。本能とか神の手とか、本気でそういうものすら信じちゃい…
>>続きを読む武藤敬司をはじめとした途方も無い非心理性。全編凄いけど、特に武藤敬司が安田成美のセックスを目撃した後の地下道のシーケンスショットには驚愕する。地下道の奥のネオンと濡れた路面の美しさ。照明は随所で清順…
>>続きを読む絶句。こんな映画。
日記
《多動性マジで!!携帯を見るだけでも害悪なのに、顔の位置まで掲げるの嫌がらせとしか思えん。前に屈んだり、カサカサ音とか、頭掻いたり、キツすぎる。キツイ。あーあ、アンタの…