人形の声 バナナマン…
先日、10年振りぐらいに原作を再読したので、そのままの流れで映画も鑑賞。
もう、なんと言ったらいいんだろう。
あれが気にいらないとか、あそこがおかしいとか、列挙する気すら…
大好きな小説の実写映画。
原作の小説は15年ぐらい前に読んだけど、この映画に関しては評判が悪すぎたので見てなかった。
まぁ、何も残らんというか印象的な部分が一切無かったな…
そんな酷評するほどでも…
デスゲーム系、というよりはミステリーだと思った。
デスゲームでイメージされる、ゲームを通じて人がバッタバッタ死んでいく、というより、疑心暗鬼による不毛な死の連鎖…という感じなので、理不尽に殺される…
小さい頃、親が観ていたのをみた記憶が少しあってみてみた。
あーこんな感じだった気がするとか、子供の頃は意味とかよく分からずみてたし怖かった記憶。
今見てみれば内容もなければ終わり方もなんかなという感…
まぁ、人狼ゲーム系の映画としては、やっぱりキャストが物凄いこともあって、新人女優とかのやつよりはマシだった気がする。
ストーリーとしてはまとまってた感じするし…。
なんかずっと静かだったな…。
…
超駄作。
小説を読んでから、映画を見たら、ひどいの一言。
原作である500ページの小説は、とても面白く、細かな設定を組み込んでおり、良い意味で結末がわかりにくく、展開が読めるようで読みにくい。
…
(C) 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会