ワン、ツー、スリー/ラブハント作戦の作品情報・感想・評価

『ワン、ツー、スリー/ラブハント作戦』に投稿された感想・評価

3.8
165件のレビュー

政治思想の描写が際どいとこを攻めてるらしいのだが、ダンスの振動で肖像が落ちて裏に隠れてたスターリン(だったかな)が見えるシーンしか覚えてね…。

いや執拗な時計ギャグとキャグニーの堅物パパキャラが可…

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東西冷戦期のドイツを舞台に際どいギャグを連発するハイスパートコメディ。
いろんな角度から共産主義をあざける描写が前面に出てはいるが、作品の主眼はむしろ資本主義の走狗となって出世と保身のために東奔西走…

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60年代アメリカ映画100枠
Joe

Joeの感想・評価

5.0

ビリーワイルダーの隠れた代表作

ルビッチのニノチカは、ルビッチの元でビリーワイルダーが脚本を務めたことで有名だが、大変構成が似た形で、自分が監督になってからも作っている。それがこの作品だ。

こん…

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【コカコーラ】2023年7本目

流石のビリーワイルダー節。
東西冷戦時のドイツを舞台に、共産主義への皮肉を込めた超ハイテンポコメディ。


コカコーラ西ベルリン支社に赴任された主人公はジェームズ・…

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mei

meiの感想・評価

-

キャグニーさんのセリフ量えぐい!後半のオットーを変身させるあたりから面白くなった。

ゴリゴリの共産主義者を金にモノを言わせて伯爵に仕立て上げる一連、とても滑稽。マクマナラ、オットー、シュレンマーそ…

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テンポ良いドタバタコメディしかも主演ジェームズギャグニー、さすがビリーワイルダーだ。
半分くらい見たところでDVDザザザーッ現象が起きてキャグニーさん怒涛の勢いが止まった(最後まで見れず)。剣の舞の使い方が楽しい
シズヲ

シズヲの感想・評価

4.0

ヨーロッパでの出世を狙うコカ・コーラ西ベルリン支社長、マクナマラ。あるとき彼は本社重役から令嬢の世話を暫くの間任されることになるが、彼女は奔放な遊び人で……あろうことか東ベルリンの共産主義者と結婚!…

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冷戦時代ではない今見るとピンとこないところも多いが、後半のドタバタ具合は面白かった。

2021-991
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