分かりやすいコメディ。オープニングから欲望が前面に出て、その愚かしさに笑いつつ、最後はラブコメにも仕上がり、サークの手腕の萌芽を感じる。ドイツでの作品だが、後のハリウッドでの諸作に似た雰囲気も感じる…
>>続きを読むドイツ時代のサーク初長編作品。エイプリルフールのジョークとして皇太子がやって来るという嘘にまんまと騙された成金パスタ工場一家の右往左往。そこに本物の皇太子が登場して二つのラブストーリーへと発展する展…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥
本作は「デトレフ・ジールク監督名義のモノクロ作品」だったが、これは本当に面白くて爆笑ものの娯楽作。
久しぶりに、映画館でたくさん笑った😄笑
パン職人だった男が、いまで…
成金の一家に皇太子から手紙が来て、関係を深めようとする一家と馬鹿にする知人。
アメリカに亡命してダグラス・サークに名前を変える前の、映画で長編デビュー作とのこと。(デトレフ・ジールク)
まあまあ…
分かりやすいコメディで、登場人物がみんな愛らしい。ショットや繋ぎも、至って普通で、内容もコテコテだった。が、まぁ、つまらなくもなく観られたから、やっぱり卒ないんだと思う。序盤の手紙を届けるカメラワー…
>>続きを読むサークの初映画? エンジンがかかるまで時間がかかっている気がする。嘘と本当、そして勘違い映画。中盤に娘が皇太子の家に行き、皇太子とは思わずにすれ違ってまた玄関に戻って、でも運転手に15分って言ったし…
>>続きを読む嘘と勘違いを両輪にしてブルジョワを腐しながら異常なテンポとリズム感で80分を爆速で駆け抜けていく。前半に畳みかけ過ぎて後半ちと息切れしていると思うがすかさずメロに持っていきなんとかゴールまで辿り着く…
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