「野性の葦」
初アンドレ・テシネ監督作品。アルジェリアがフランスから独立しようとしていた時代のフランスの田舎町でのお話。大学入学のための試験、恋、アルジェリアにルーツを持つ少年など、20歳前後の青…
これがこんなに観られていなくてかつ評価もそこまでなの信じられないな。精神状態が悪いせいで過剰に繊細に感じ取ったのかもしれないが、各々の傷の痛ましさが切実に感じられたし、あまりに痛切すぎてこの映画のこ…
>>続きを読むブランコ
アルジェリア戦争末期の1962年初夏、フランス南西部の農村地帯の田舎町
大学入学資格試験を控えるフランソワにはマイテというガールフレンドがいたが、同級生のイタリア系アルジェリア人男性セル…
テシネの作品は誰かが心を壊して病院入るのと、誰かがこの狭苦しい田舎町を出ていくっつーの、必ず入れ込むのがこだわりなのか。授業も難しそー。60年代のフランスの状況に重ねた子どもたちのキャラクターがそれ…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」933+215本目
1904年にフランスの1960年代を回想して作った映画。
フランスがまだ植民地を持っていて、パワーがあった頃の時代か。
フランス人の気持ちはよ…