フランコの独裁政権下でレジスタンスをしていた男が、バルセロナの一斉検挙を知らせに一時フランスに戻ってくる話。
今のヨーロッパのように往来が自由じゃない時代特有の緊張感はありましたが、ちまちまと仲間…
レネの印象的な編集がなければかなり淡白な地味な映画になっていた
というかなってるけど
テーマとしてはかなり映画向きかと思ってたけど実際の活動家なんて地道な影の作業かもしれないしこんな渋すぎる映画にな…
ずいぶん昔にNHK教育テレビ(今のEテレ)で放送したのを録画して見たことがあるが、全く内容が理解できなかった。スペインの歴史を知らなかったからである。とはいえ反フランコのETAのことを多少知ったから…
>>続きを読むスペイン内乱後も反体制運動を続ける革命家の3日間。ホルヘ・センプランの脚本が素晴らしい。そしてアラン・レネの静かで知的、それでいて激しい内面を描いた演出。イヴ・モンタン、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド…
>>続きを読む題材は面白いんだけど撮り方がなんともダルくてこの日の私では疲れてしまった。全てが頓挫で中途半端なのでもうちょっと余計なものをカットしてまとめた方が良さそうだった。多分違う日に観直したらまた違うと思う…
>>続きを読むスペイン内乱における反体制的革命家と、彼がフランス入りした後の「同士・仲間」や「妻」らとの「活動の様子」を描いた、ドンパチアクションなきひどく内省的な映像作品。
正直言えば、自分にとっては「催眠映…
フランコ政権下スペインで長く活動していた共産党員が、危機を知らせるために一時的にフランス・パリにやってきたときの話。
脚本家ホルヘ・センプランの自伝的内容になってて、この映画のあとは、この映画の主人…