ロッキー・ザ・ファイナルのネタバレレビュー・内容・結末

シリーズを締めくくるにふさわしい一作だったと思う。

エイドリアンがもういない冒頭から一気に空気が変わる。平穏に暮らす姿をもっと見ていたかった気持ちが強いのだが、いないからこそ残された人達の空白がや…

ロッキーの物語の終わりとして最高の作品だった！年をとっても前に進み続けるロッキーがかっこいい

犬とのトレーニング、生卵の直飲み、肉殴り、フィラデルフィア美術館の階段を駆け上がるなど、原点回帰を感じ…

これは初めてみた

ロッキーは出会った時から死んでもエイドリアンに恋してる姿が感慨深かった。
別れは辛いね。
ここまでのロッキー映画と違って時代の変化も感じる作品。

エキシビジョンだしボクシングル…

最後の最後まで戦う姿がかっこ良すぎた。
対戦中のメイソンディクソンが言った「イかれたジジイだ」って言葉に対してロッキーが「お前もそうなる」ってところ好き。

一作目のメンツでちょっとだけしか出番なか…

引退したロッキーが経営層するレストランで昔話ばかりを語り、過去を生きる人として揶揄されていた。
そんなロッキーもエイドリアンを失い過去にしがみついていることに対し、自分自身で心の奥底に何かが燃えてい…

静的な闘志やメンタルケアなど、優しく持ち上げてくれるような強さを感じられた点が非常に良かった。「自分自身の証明」というテーマへの回帰をはじめ、このシリーズに再度向き合う真摯な姿勢にこそ、心を動かされ…

前作のロッキー5(1990年)から15年以上の間を置いて公開された最終作。


最愛の妻エイドリアンを亡くすも息子は自立し、地元に構えたレストランで訪れた客達にかつての激闘を語るなど穏やかな日常を送…