警視庁物語 行方不明の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『警視庁物語 行方不明』に投稿された感想・評価

#210 ニュープリ大会
DVD集も持ってるのに、劇場にかかったら必ず行ってしまうほど、本シリーズのフェチなので、冷静な判断ができないのだが、とにかく素晴らしい。
皮革工場の濃硫酸シーンは、実際の工…

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警視庁物語シリーズ24本の最終作。
ドキュメントタッチで当時の世相や風景を背景に、リアリティの有る事件を刑事達が追いかけて行く。

舞台となる皮革工場やそこに勤務する大卒の研究員、そしてイタリアとの…

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catman

catmanの感想・評価

5.0

1964年公開。大好きな警視庁物語のシリーズ第24作にして打ち切り作。遂に最後のレビューを上げる時が来てしまった

第1作の公開が1956年なので8年の間に24本が製作されたことになる。年間平均…

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otomisan

otomisanの感想・評価

3.9

 大の男が二人いっしょに行方不明になる。革製品の工場でイタリーの提携企業との顔合わせを目前にして。
 捜査一課シリーズも9年目、24作目でこれで最終回。テレビ放映でも2年にして町の景色も当初から少し…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.3

警視庁物語シリーズと言えば主人公たち刑事の地味な捜査の末に容疑者が浮かび上がり証拠を固めて逮捕していくという流れだが、それに加えて本作では事件の真相が暴かれるにつれて容疑者や被害者など事件に関連する…

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シリーズで容疑者や犯人をやってた今井健二が刑事役で出ていて、なんでやねん!ってずっと思っていた。

クライマックス、容疑者がいるはずの喫茶店に入る前に周辺に張り込む刑事を次々写し、カメラが喫茶店に入…

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素晴らしー!捜査中にも背後では車や人がバンバン行き交い、筋に関係ないことがふんだんに映り込んでいて興奮する。みんなベラベラ喋る。結局行方不明のふたりは登場することはなかった。部長の加藤嘉は若い愛人を…

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