警視庁物語 行方不明の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『警視庁物語 行方不明』に投稿された感想・評価

YAZ
3.6

「警視庁物語」第二十四作

皮革会社の技師二人が同時に
行方不明に。当日残業中の二
人が口論していて研究室から
は血液反応が出たが

監督 小西通雄(2) 脚本 長谷川公之

シリーズ最終作
課長室…

>>続きを読む

シリーズ24作目(最終作)。学歴詐称の若者が引き起こした完全犯罪。皮革会社の技師2人が行方不明になる。うち一人は同姓の別人とわかる。小西監督は、「東京丸の内」から本作までの4本は才気を感じさせたが、…

>>続きを読む

#210 ニュープリ大会
DVD集も持ってるのに、劇場にかかったら必ず行ってしまうほど、本シリーズのフェチなので、冷静な判断ができないのだが、とにかく素晴らしい。
皮革工場の濃硫酸シーンは、実際の工…

>>続きを読む

警視庁物語シリーズ24本の最終作。
ドキュメントタッチで当時の世相や風景を背景に、リアリティの有る事件を刑事達が追いかけて行く。

舞台となる皮革工場やそこに勤務する大卒の研究員、そしてイタリアとの…

>>続きを読む
catman
5.0

1964年公開。大好きな警視庁物語のシリーズ第24作にして打ち切り作。遂に最後のレビューを上げる時が来てしまった

第1作の公開が1956年なので8年の間に24本が製作されたことになる。年間平均…

>>続きを読む
3.9

 大の男が二人いっしょに行方不明になる。革製品の工場でイタリーの提携企業との顔合わせを目前にして。
 捜査一課シリーズも9年目、24作目でこれで最終回。テレビ放映でも2年にして町の景色も当初から少し…

>>続きを読む
4.3

警視庁物語シリーズと言えば主人公たち刑事の地味な捜査の末に容疑者が浮かび上がり証拠を固めて逮捕していくという流れだが、それに加えて本作では事件の真相が暴かれるにつれて容疑者や被害者など事件に関連する…

>>続きを読む

シリーズで容疑者や犯人をやってた今井健二が刑事役で出ていて、なんでやねん!ってずっと思っていた。

クライマックス、容疑者がいるはずの喫茶店に入る前に周辺に張り込む刑事を次々写し、カメラが喫茶店に入…

>>続きを読む

素晴らしー!捜査中にも背後では車や人がバンバン行き交い、筋に関係ないことがふんだんに映り込んでいて興奮する。みんなベラベラ喋る。結局行方不明のふたりは登場することはなかった。部長の加藤嘉は若い愛人を…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事