映画を探す
ドラマを探す
アニメを探す
深夜、タクシー強盗殺人事件が発生。背後から一発の銃弾で仕留められており、捜査一課は犯人を常習犯とにらむ。白マスクで革ジャンパー、『罪と罰』の本を持つ男がタクシーを利用したことが判明するなか…
初回30日間無料
初回31日間無料
刑事ドラマの原点 1956年(昭和31年)公開の東映作品。その後24本の人気シリーズとなる第1作。映画評論家の木全公…
1956年公開。このところハマっている警視庁物語シリーズの記念すべき第一作。刑事物の原点と評される事が多いけど、自分に…
日本三景の一つ、松島にあるグリーンホテルで若い女が殺された。死因は絞殺による窒息死。「山田一郎」と名乗った浅黒い細面の男と同宿していたことがわかり、遺留品の白浜・吉田屋旅館のネーム入り石鹸…
1961年公開のシリーズ17作目。60分前後の小品が多い本シリーズの中では88分という長編、監督が村山新司という事で自…
#189 ラピュタ25周年記念ニュープリント 知らずに行ったら、今日が開館記念日で、お祝いのラピュタ森永キャラメルをい…
東京汐留駅の倉庫の片隅に、荷主・荷受人共に不明のジュラルミン製のトランクが置かれており、異臭を漂わせていた。国鉄公安官立ち会いのもとトランクを開けると、中には半裸体の女の死体が詰められてい…
1960年公開。シリーズ中期にあたる第12作。全24作のうちいよいよ23作まで観終えた後に、これだけすっ飛ばしていたこ…
宅配殺人鬼?走査線。古い景色やディテールが面白い。 汐留駅の貨物預かり場で、トランクに入った女の死体が発見される場面…
平和なひとときの土曜の午後、荒川の土手で女の死体の胴と足の部分が見つかる。3日前の夜、男が橋の上から何かを投げ込もうとしていたという証言をもとに、主任は首と手の捜索のため、物を投げ入れ流れ…
最近ハマり出した警視庁物語シリーズ。本作はその第9作で1958年公開。めちゃめちゃ面白い。これもやっぱり屋外ロケが素晴…
なんと24作も作られたという東映の『警視庁物語シリーズ』のひとつ。 本作は80分弱だが、60分以下の作品も多数あるよう…
多摩川の水門に少女の他殺体が浮上。刑事たちが捜査を進めると、被害者は殺害1時間前に支那ソバを食べており、暴行の跡はないものの異性との交渉が相当あったこと、売春婦の母親とバラック小屋で暮らし…
警視庁物語の一本。15歳で売春をしていた少女の遺体が河で発見された。母親と二人暮らしのバラック小屋は二坪ほどで、彼女の…
殺された少女を捜査していくうちに、彼女が生活のため売春をやっていたことが発覚したりその裏で彼女を食い物にする男がいたこ…
アパートの一室で1人の女性が殺害された。捜査を進めるうち、被害者が医大で博士研究をしている男と交際し、かなりの無記名投資信託を所持していたことが判明。捜査陣が交際相手を調べていくと、やがて…
1959年公開。シリーズ第11作。監督の村山新治は本作がお気に入りらしい。冒頭、既に殺人は起きていて「遺留品が一切無い…
今回も遺留品のない事件に刑事は憶測をもとに尋ね回り、張り込みっぱなしな感じなんだが、のべつ爆発や銃声を頭の中で弄んで…
大和皮革の技師、松井と小山が突然行方不明になった。夜9時頃に2人の口論が聞こえたこと、研究室から血液反応が出たことから、捜査一課は殺人事件と見て捜査を開始。やがて、小山の学歴や本籍は捜して…
1964年公開。大好きな警視庁物語のシリーズ第24作にして打ち切り作。遂に最後のレビューを上げる時が来てしまった …
警視庁物語シリーズと言えば主人公たち刑事の地味な捜査の末に容疑者が浮かび上がり証拠を固めて逮捕していくという流れだが、…
無銭飲食で逮捕され、毎晩留置場で「許してくれーっ」と絶叫する川村。そのおびえたような声に殺しを疑われ、取り調べを受けた彼は、2年前に古井戸から発見された若い女の絞殺死体の殺害を自供。だが彼…
1963年公開のシリーズ第20作。演出が従来よりも劇的、ドラマチック。撮影技法にも拘りが感じられ、カメラが結構主張して…
佐藤肇監督1963年58分 留置場で夜うなされる男が、殺した女の幽霊の夢を見て殺人の自供をした。その裏付け捜査をめぐ…
郵便貨車で乗務員が強盗団に襲われる。犯人は凶行後、赤行嚢を奪って待機していた共犯者と逃走したことが判明。警視庁捜査一課は、列車の通過時刻をメモした封筒を発見し、宛先にあった木村の家を訪れる…
1956年公開のシリーズ第2作。その後に確立されるセミドキュメンタリータッチは1作目よりは控えめで、特にキャラが強めの…
大列車強盗事件が発生! 山形さんはやはり悪役が似合う!
夜明けの東京。まだ人々が眠るなか、警視108号のパトカーが不審な小型トラックを見つける。パトカーの運転を金原巡査部長に任せて石川巡査がトラックに飛び乗ると、そのトラックが突然動きだしてしま…
ちょいネタバレ気味です 1959年公開。シリーズ第10作。不審なトラックに職質を掛けた巡査が射殺されるなかなか衝撃…
のりもの映画大会@ラピュタ。 偏愛しているシリーズなので、依怙贔屓になるが、とにかく素晴らしい。 長谷川公之の刑事もの…
平和な春の郊外、野犬が死後数日たった赤ん坊の死体を発見した。林、金子の両刑事は、現場付近から見つかったおむつの手拭いに書かれた酒屋“伊浪”を手掛かりに、親元を洗い始めた。一方、長田部長刑事…
1960年公開。シリーズ第13作。次々と野犬を乱暴に捕獲する保健所の職員が草むらで嬰児の死体を発見してしまうOP。そう…
今井健二もこれで二度と正道を歩めなくなったろう。乳児と母親の死体が相次いで発見される中、確度の低い証拠品から始まる聞…
夜の大都会で自動車窃盗殺人事件が起こる。警視庁の捜査本部は二手に分かれ、犯人が乗り捨てた車の検証と殺された車の持ち主である外国人の婚約者に尋問を進める。尋問で犯人が撃った銃が消音拳銃である…
1957年公開。シリーズ4作目。なんと花沢徳衛が出ていないではないか!かなり落胆。そのせいもあるのか捜査が何となく盛り…
サブタイトルが白昼魔なのに、冒頭の車強盗殺人事件は思い切り夜なのは突っ込んじゃダメ? 犯人の木村功は最初と最後しか出て…
東京奥多摩で発生した男の黒こげ死体の捜査を担当した7人の刑事は、第一段階で被害者が佐山久という前科者であることを確認する。遺留品のバックルの線から沖縄へ飛んだ長田部長刑事は、6人の男を洗う…
1963年公開。シリーズ第21作。尺は82分、 60分前後の作品が多い本シリーズの中では長編の部類に入る。ロケ地も返還…
本庁の刑事たちが事件の捜査から犯人の逮捕までをリアルに描いた「警視庁物語」シリーズ、地味だが当時の社会の世相を深く描い…
老婆・松本うめが捜査第一課へ現れ、靴屋を営む息子・石川平作が突然行方不明になったと訴えてきた。後日発見された身元不明の溺死体は、老婆の依頼する平作と判明。さらに、平作が所有する駅前の土地が…
1960年公開。前作『血液型の謎』と2本撮りの1本。フィルムの保存が良いのか映像がクリアでテンションが上がる。古い映画…
ランニングタイムは短いが、冒頭の警視庁本部庁舎入口を捉えたロングショット、転じて床→天井に設えたカメラで内部を見せる撮…
1962年公開。シリーズ全24作の中でこの18作目の「謎の赤電話」だけがU-NEXTの無料配信にラインナップされていな…
自宅にて、地上波で見るものがないと東映チャンネル等を流しておくことが多く、この作品もたまたま見たもの。 この手の昔映…
午前1時過ぎのガソリンスタンドに1台のタクシーが滑り込んだ。タクシーはガソリンが満タンになると去っていった。走り去ったはずのタクシーはヘッドライトを消してまたスタンドに近づいてきた。数分後…
1956年公開のシリーズ第3作。なんと私の推しメン花沢徳衛が刑事ではなく怪しいモグリの医者を演じているではないか。出番…
女の絞殺死体がマンホールの中から発見された。警視庁捜査陣はベテラン刑事を動員してただちに捜査を開始。被害者の身元は26歳の子持ちの未亡人だった。捜査陣は事件の捜査を進めていくうちにある証言…
1958年公開のシリーズ第7作。クライマックスの渋谷パンテオン前で繰り広げられる犯人逮捕劇、ゲリラ撮影(たぶん)の臨場…
シリーズもので60分以下の短尺と、テレビドラマのプロトタイプ的併映用作品。 変死体が発見されているのに軍歌調の音楽が流…
警視庁物語シリーズ第5弾。今回は、オートレース場に突発した謎の殺人事件の犯人を追って、またまた警視庁捜査一課の刑事たちが活躍するスリルとスピードに溢れている。(C)東映[人情]
1957年公開。シリーズ第5弾、村山新治の監督デビュー作!オープニングの舞台は大井オートレース場。コースは舗装されてい…
惨殺死体の横たわる現場で捜査を開始した警視庁捜査陣。その結果、被害者のものらしき血糊の付いた財布と女物の財布、イヤリングが見つかる。女物の財布の所有者が判明し、その証言からスリの存在が浮上…
「警視庁物語」シリーズ6作目。スリが絡む殺人事件。 このシリーズは、決して少数の大スター演じる刑事が派手に活躍する物…
57年東映による捜査一課の活躍を描いたクライムアクション。後のTVシリーズ『特別機動捜査隊』の基となった作品らしい。所…
立て続けに4件発生したタクシー運転手殺害事件。警視庁の捜査陣は連日パトカーを駆使して事件究明に奔走。すると、木に衝突したタクシーから怪しい3人組が逃げるのを発見、その1人を逮捕する。男は北…
1958年公開。始まって2分でタクシー運転手強盗殺人事件が発生。3人の犯人グループのうち2人は速攻で捕まり、逃亡したあ…
夜更けの或る官庁。懐中電灯片手に巡回中の守衛の眼が、半開きになっている素材課の窓をとらえた。怪訝そうにドアの鍵をあけて室内に入る守衛。その懐中電灯の光が、簡易金庫の前に散らばる書類を照らし…
1961年公開のシリーズ第15作。タイトルの『不在証明』の四文字には『アリバイ』というルビが振られている。本シリーズ初…
「警視庁物語」シリーズ第15作。千葉真一が新人のクレジット付きでシリーズ初登場するが得意の体技を披露するシーンはなし。…
東京ゼロメートルと呼ばれる低地帯のどぶ川から行李づめの変死体が発見された。捜査本部は死体が所持していたカードから、ガイ者がノミヤ(私設馬券売り)であると判断、場外馬券場をシラミつぶしに当た…
1964年公開。シリーズ23作目(全24作)。ノミ屋の死体が上がったドブ川の現場から刑事達が捜査本部へ戻って来ると、職…
'64年が明けたというのにオリンピックの「オ」の字も聞かれない。それどころか今度の事件の根っ子は遡ること20年前の満…
埋立地の工事現場で、数珠を手にした死後約一ヶ月の中年男の絞殺死体が発見された。仏具店からの聞き込みから被害者の手にしていた数珠は、新興宗教の日々教のものだと分かった林、北川刑事は日々教本部…
ネタバレあります 1962年公開。シリーズ19作目という事でタイトルは19号埋立地って寸法。工事現場で掘り起こされた…
多摩川堤で十代の娘が殺されていたことから警視庁捜査陣が出動する。殺されたのは松本みどりという女子高校生だった。現場の手がかりは、かなり大きなラバーソールの靴跡。交友関係から捜査線上に浮かん…
1963年公開。シリーズ第22作。監督は第20作『ウラ付け捜査』に次いで二度目の起用となる佐藤肇。というか2本撮りらし…