「白蛇伝」(1958年) 東映が2年半をかけた日本最初のカラー長編アニメ映画。最初にして高い完成度。中国の民話を題材にしたファンタジーで話も映像も不思議な余韻が残る。既に世界市場を視野に入れていた…
>>続きを読むなんと1958年のアニメーション映画。
日本で最初の色彩長編漫画映画なんだそう。
この時代にカラーのアニメというだけで凄いのにアニメーションも綺麗で滑らか。
細かな動きや躍動的なキャラクターも魅…
丸の内TOEIで鑑賞。
東映が初めて作成した、フルカラーの長編アニメ作品。色がとても綺麗。ナレーションは二人しかない。
ところで、主題が中国の古典から取られたのは何故なのだろう。他にも色々題材…
日本初フルカラーの衝撃。色彩も動きも麗しくて今みても最高峰だし、マルチプレーンカメラの遠近感本当にいい。
宮殿、雷雨、宇宙空間、妖術・幻、水。
宮崎駿憧れの白娘(パイニャン)、クライマックス荒波ポニ…
1958年製作の長編アニメーション映画。まずのスタンダードの画角に驚かされた。そしてミュージカル調の展開やコミカルな演出は、東映アニメーションが東洋のディズニーに変貌を遂げるための強い決心の表れだと…
>>続きを読むショットが美しい
序盤の竜が落下するカットが、千と千尋に似た場面があった気がする
荒れた海の表現が良い 線で表現された雨なども相まって、浮世絵以来の日本の大衆絵画の伝統を感じた(この感想が妥当か…
会話シーンでの作画動かし具合とか、歩きで理由無く足元まで見せるショットは今のリミテッドアニメを経た日本アニメではあり得ないものが多くあって、黎明期だからこそというのを感じた。
アニメーション的な技術…
©TOEI COMPANY、LTD.