題名のない子守唄に投稿された感想・評価 - 17ページ目

『題名のない子守唄』に投稿された感想・評価

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そこはかとない本能と出会う

実際にイタリアで行われていた人身売買事件をヒントにトルナトーレ監督が描くのは、もちろん上質な人間ドラマだけれども、これまた極上のミステリー。女が捜しているのは何?何で…

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「題名のない子守唄」を観る。
「ニューシネマ・パラダイス」の巨匠、
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品。
「ニューシネマ・パラダイス」の感動を
期待して観ると大やけどします。
残酷で重たいけど救いの…

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May

Mayの感想・評価

3.0
あまりに暗く重い。
残酷なシーンも幾つかあった。

ストーリーはきっと忘れられないぐらい衝撃的でした。
ラストシーンで救われました。
ぷる

ぷるの感想・評価

4.5
重く静かな作品。なんだけど、グイグイ引き込まれて目が離せなくなる。
だんだんと秘密がわかってきて…ラストで絶句する。
重いけど見てよかったし、忘れられない映画

はじめからずっと漂う重暗い雰囲気と、謎が一つ一つ深まりながらも解かれていく感じや、主人公イレーナの過去に何があったのか、誰かに語らせるのでなく、短いイメージカットがフラッシュバックのように何度も間に…

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ニューシネマパラダイスの監督の作品だー、とたいして下調べせず、気軽に観たら…重い重い苦しい辛いw でも、実際にある問題だし、あまりにも可哀想な境遇だけど、一生懸命生きてる主人公を応援したくなる。

過去と現在が見事な編集で交錯し、説明的なセリフや演出は皆無。緩やかに流れるカメラワークは乾いた街を見事に捉え、主人公の心情とシンクロするように冷たく映る。主人公は一体何の目的で動いてるのか皆目見当も…

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Misa

Misaの感想・評価

4.1
暗く不穏な冒頭、主人公の不可解な行動。途切れ途切れに流れる過去。どんどん引き込まれていき、そして終盤になり色彩がパッと鮮やかに変わる。観て良かった。

北イタリアの港街を舞台にし、主人公の女イレーナの生い立ちの謎に迫るサスペンス。

薄暗い館で裸の娼婦達を選別するシーンから始まり やがて家政婦の仕事に就いたイレーナの何かを探るような不可解な行動が映…

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