ガラスの中の少女の作品情報・感想・評価・動画配信

『ガラスの中の少女』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:青春映画:小説実写映画化:日活〗
1960年製作で、有馬頼義の小説を実写映画化で、厳格な父に育てられた少女と、家計を助けるために町工場で働く青年の純愛を描いた青春映画らしい⁉️

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3.0

そんな死ぬような話でもあるまい。時代を考えれば娘は相当に恵まれいる。こんなことで死んでは戦死した父親もやるせない。日本人のこの命の軽さは現在でもさほど変わらないだろう。

あまり語らないタイプの映画…

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このレビューはネタバレを含みます

「女はいい人を見つけて結婚するのがいちばん幸福なんですよ」
「結婚した人がみんな幸福とは限らないでしょ?」

親にラブレターまで見せてしまうけど、ふたりでみつ豆を食べたことは秘密にする靖代。清らかす…

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心中する理由が
当時の時代背景を
よく知らないって事もあるけど
今の時代から見てしまうとなんか弱かった
もっと悲惨なニュースを見ているからだろう
一番気になったのは
ラストの反省しているように見えな…

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みつ
3.7
吉永さんを愛でる映画

当時の世相は、こんなもんと承知の上としても、大学教授は最悪の父親でしたね

なぜこの作品が純愛映画と呼ばれるのか
何度思い返しても理解出来ず
なんというお話や

吉永小百合初主演作品。

『大学で働く厳格な父親に育てられた少女・靖代と、学校にも行かずに町工場で日々働く陽一。
二人は偶然再会し、そこからお互いに気になる存在となっていった。
しかし親の影響もあり…

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《私今夜からダメよ》
〝そんなこと急に何故?〟〝何故も何もないのよ〟〝変な子ね。この子は〟〝お母さん、変なのはお父さんの方なのよ〟〝バカな。あなたも年頃なんだから。そんなことはあなたの気のせいよ〟

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HK
3.5

昭和100年映画祭特集で。吉永小百合、浜田光夫のお世辞にも上手いとは言えない演技だけど、なんとも言えずら見入ってしまった。裕福な少女と貧しい青年、よくあるパターンだけど爽やかで嫌味がない。当時の青春…

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こんなに呑気な心中は中々見れたものじゃない。

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