同時期でジーン・ケリーが出る映画ならこれより雨に唄えばの方が好きだったかな。
ジーン・ケリーのタップは雨に唄えばより少ないけど、存在感は半端ない。
物語についてはラストの急ぎがちょっと微妙かな…
ラスト15分のミュージカルは圧巻。
映画的であり、ミュージカルであり、ブロードウェイのワクワク感もあり往年のハリウッドの力強さが感じられた。
そして、個人的にはジーンケリー作品の中で一番輝いていたと…
どのシーンも面白くユニークなものになっていた。
特に白黒のパーティーのシーンが衣装が斬新すぎてよかった。カメラワークもよかった。
最後の方のダンスシーンは様々な絵画に入っていくような世界観で面白…