殺しの烙印の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『殺しの烙印』に投稿された感想・評価

超絶にかっこいい。広々としたモノクロのシネマスコープを、こんなにも美しく活かせる感覚。

ジャン=リュック・ゴダール『アルファヴィル』(1965年)やフランソワ・トリュフォー『ピアニストを撃て』(1…

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F
3.5
ストーリーは分かりにくいけど
なんとなくの雰囲気で楽しめた。

タランティーノ、ジョン・ウー、パク・チャヌクら巨匠たちに影響があるらしい。
く
3.5
殺し屋番付バトル。

シリアスかと身構えてたら真面目な雰囲気でふざけててた。

かつてはNo.1目指してたとか言いながら瞬殺される雑魚の春日。そして肝心のNo.1もふざけてる😂
何これ楽しい
3.5

申し訳ありませんが内容は特段おもしろいとは思いません。
「飯の炊ける匂いが好きだ」
はい、私も好きです。
宍戸錠、いいですね…

ただ、サウンドトラックは秀逸ですね。素晴らしいです。
そして魅せ方も…

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結局、これは鈴木が日活の上層部に反抗するつもりで作った映画

この作品の根底にあるのは、日活への不満以外の何ものでもない。
宍戸錠主演の殺し屋ランキング格付け映画。このシムテムがジョン・ウィックの元ネタ?
かっこいいんだか、くだらないんだか…
でもなんか癖になる。

マゾヒズム全開の日本女が映るたびにちょっと恥ずかしくなった。
時代だから仕方ないよなと思いつつも、フランスの観客にはどう映ったんだろうか。
1夕
4.1
圧倒されっぱなし。
殺し屋2人が腕組んで行動してるんシュールすぎて笑う。
M
4.7
「私の夢は死ぬことよ」
映画(というかメディア一般)は幽霊しか映すことができないという恐るべき事実それ自体を映し出した傑作

Cf.『殺しの分け前』

飛ばし飛ばしで清順の日活時代の作品を3つ見て、この作家がプログラムピクチュアのスタンダードへの反抗心を静かにだが確実に剥き出しにしてゆく様子が確認できて非常に嬉しい。これも噂に違わず心底とち狂ってい…

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