応援団の手拍子か江戸の祭囃子みたいなサティの音楽がいかにもダダイズム。なによりこの即興性にみちた作品がビデオでつくられたわけではないということ。フィルムの現像編集をていねいにかさねてつくられたが驚異…
>>続きを読むしっかりexperimentalなシネポエムだった
この手の映画は気がつくと気が飛んでて、何を見たか忘れてしまう夢のような感じ
原初スローモーション、屋根を這うボート、生き返るマジシャン、ジェットコ…
バレエ公演での序幕・幕間のために制作された、ルネ・クレール監督のダダイズム短編映画。
画家のフランシス・ピカビアが脚本、エリック・サティが作曲(大砲のとこで飛び跳ねる男たちは彼ら)
屋根の上でチ…