カラフルな家。カラフルなドア。
カラフルな車。カラフルな電話。
カラフルな服…
この映画には色があふれている。
そんな中にある黒と白。
それが主人公のエドワード。
手がハサミの未完成な人造人間。
…
ティム・バートンさん×ジョニー・デップさん作品のなかで一番好き。時々ふと見たくなるんですよね。
手がはさみになった男が人間の世界で奮闘するシーンで、犬のトリミングと芝生の剪定に勤しむところがたまら…
手がハサミであるエドワード。
自分とは異なるものを排除したがる社会の排他的な姿勢が悲しくもリアル。
キムと育んだ時間が彼にとってかけがえのない時間だったのだとラストに判明するのが彼の純粋な想いを…
ジョニーデップの目がクリクリで純粋無垢を体現していたのが良かった。セリフは少ないのに表情だけで感情の起伏が見て取れて不思議な気分だった。
内容としては薄くてあんまりかも。少なくともラブロマンスという…
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