ミリオンダラー・ホテルの作品情報・感想・評価

「ミリオンダラー・ホテル」に投稿された感想・評価

ayamugi

ayamugiの感想・評価

3.7
切なく美しく
ヴィムヴェンダース色になってたし、ボノっぽいなぁ~

あぁ… サントラいずこへ
Faithfull

Faithfullの感想・評価

3.1
そうか、そうゆう事だったのかぁ~とすぐ2周目に突入☆ヴィムヴェンダースは一回観ただけじゃわからない
社会からはじきだされた人々の暮らす「ミリオンダラーホテル」、ここでは無気力で特に生きる目的もなく人々が生きている。
そんな中で純粋に恋する主人公で知的障害を抱えるトムトムがいて、純粋な事が時にどれ程の痛みを伴うかって事が伝わってくる。
常にシリアスという訳ではなく、多少のユーモアを含んだ部分もある。それがまた切なくて哀しいんだけど。
HACHI1965

HACHI1965の感想・評価

5.0
リマスター版を見つけ再度鑑賞。
映像はチョイとギラギラ感が否めずだが何よりデジタルリマスターになった事で音は正直バツ何て言うんだろうシャキシャキでうるさい折角のリマスターなのにね人が見えないって感じがする。鑑賞するなら映画もしくはリマスター版を避けるべき。勿論良作であることは間違いない。のでリマスター版スコアなら3.5くらいか。
ひぃ

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3.2
この世界観に慣れるまで時間がかかったが、気がつけば入り込んでいた。

弱くて純粋な人たちのストーリー。
寂しいようで温かい映画。

ミラジョボビッチがとても可愛くて素敵
LEON

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3.3
〝私は死ねないの?存在しないから〟

ロサンゼルスはダウンタウンに小汚いボロボロの安ホテル〝ミリオンダラー・ホテル〟に住み着く、社会から拒絶し貧しく可笑しな住人たち。

そのホテルの屋上で住人のひとりが転落死した事件を中心に物語が展開していくが、これは犯人探しの事件もの映画と言う訳ではない。

転落死した親友で同じホテル内の住人のひとり、知的障害の青年〝トムトム〟の物語。

〝トムトム〟が純粋が故に悲しくも切ない行動をとる姿が、最初はイラッとするものの徐々に〝自由に生きる〟ってこんな事なのかもしれないと思ってしまう。

死ねば全てが終わり楽になるのか…そう考える人も実際にいるだろう。

自分が存在している意味がないと感じ、誰にも存在を認められず無意味な人生に終止符を打ちたい。

しかし1番辛いのは死にたくても死ねないことだ。

存在すらしていない自分を自らの手で殺めることすらできない人生は、簡単な言葉で片付けられないが生き地獄かもしれない。

自分の存在を確固たるものにする1つの鍵は、やはり自分以外の〝誰か〟なのかもしれない。

〝ココロが眠った美女は目覚めのキスを待っている〟

きっとあの人は誰かを待っている・求めいている…そんなセリフが乾いたココロに潤いを与えたような気がしてならない..★,
kano

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3.8
美しく綺麗な映画でした
音楽もファッションも映像の色も自分好み
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.0
2012/10/25鑑賞(鑑賞メーターより転載)
その名前とは対極の一癖以上ある人たちが揃ったホテル。親友の自殺をきっかけにやや頭の弱い主人公トムトムが次第に過酷な運命に巻き込まれていく... U2のボノが原案というのも驚きだが、いつものヴィム・ベンダース監督の重厚で静かなロードムービー風ではなく終始ざわついた雰囲気で、描かれるのも希望の小さな種と人間という存在への大きな失望。他作品と違い鑑賞後の余韻は決してプラスではなくあまり何度も観たいという映画ではないが。今まで一度も美しいと思わなかったミラ・ジョヴォヴィッチが綺麗だと思えたことは収穫かも。
kota

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3.5
ヴェンダース的には「ベルリン天使の詩」のライト版、他でいうなら「仕立て屋の恋」、みたいに、どっかで観たような映画だけれど、演出・映像・音楽はとても好き。
アメリカを舞台にアメリカ臭ぷんぷんの役者さんを使っているのに、色合いといい気怠くて奇妙なムードといい、とてもヨーロッパ的。
ヴェンダース色がアメリカ色に勝ってる感じで好きです。
闘いがちなミラ・ジョボビッチがこんな雰囲気で演じているのを観るのは初めてで新鮮でした。
Ellie

Ellieの感想・評価

4.0
"愛は描くことができない
木と同じようには
海や自然の神秘と同じようには
それは僕ら自身の瞳
それは聖人の中の罪人
それは絵に込められた光"

告白のシーンのこの詩が、すごく好き。

"人生は完璧で最高だと
それは魔法や美しさに満ち驚きがある
でも生きている間は よく見えない
僕の望みはエロイーズに触れることだった
彼女の心に
そして触れた"

トムトムのエロイーズに対する純粋な想いも。
最後のシーンは、切ないけど、美しい。
トムトムの血をエロイーズがすくい上げて、スキナーと抱き合うシーンは、一見奇妙かもしれないけど、トムトムをまるで抱きしめてあげてるような感じで、印象的だった。

トムトムの詩的な思想がすごくいい。
映像も、ストーリーも好き。

何より大好きなミラがとにかく可愛い。
2人の初めてキスするシーンが、可愛いくてニヤニヤが止まらなくなる!!

ミラの笑顔は可愛いし、
ミラの瞳は本当にキレイで吸い込まれそう。
ミラは本当に愛嬌のある役も、カッコいい役も、闇のある役もなんでもこなせる不思議な女優さん。
本当好き。
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