「みんなと同じがいやーだなんて。努力もしないで大体あんたには人生の目標がない。他の何百人もが乗り越えてきた基本的でありきたりな悩みを引きずってる。何、凹んでんの?」
「ううん、沁みてんの」
「…
2.綿谷りさ原作
これ小学生の頃にみて意味わからんけど、家で食べるお弁当いいな!って思ったり、押し入れの中で過ごすっていいな!って思いながらお気に入りでみてたけどこんな内容だったのか
とにかく神木く…
モニターの光によって闇の中に浮かび上がる上戸彩。押し入れの中がひとつの小宇宙になっているような感覚は嫌いじゃないんですけど、1本の映画としては限界までしょうもないというのも事実。
『Serial …
イッケイケな上戸彩。いい加減な雰囲気やよし。
さすがは綿矢りさ17歳。成長物語などになるはずもなく、何者にもなれそうにない予感と18歳未満のおねしょたとチャットセックスと。こじれて擦れて痛々しい感…
【ダメダメ】
芥川賞をとって話題の若い女流作家・綿矢りさによる原作の映画化。
私は原作は未読だが、芥川賞をとった『蹴りたい背中』を読んだ限りでは、この作家は映像化するのには難しい感覚を持っている…