東京ゴミ女の作品情報・感想・評価

「東京ゴミ女」に投稿された感想・評価

無性に一昔前のデジタルビデオ撮影の映画を観たくなる時があるんだよなァ…
Yukimatsu

Yukimatsuの感想・評価

2.2
気になる男の捨てたゴミを漁り、男の生活を垣間見ようとする主人公。
ある意味、遠回しなストーカー行為だなと思った。
同じマンションに住む男性のゴミを漁り彼のことを知ろうとする女性の物語。
ストーカーまがいは犯罪だけど、なんか気持ちはわかる。
好きになればなるほど相手の事が知りたいし、知らない恋人にも嫉妬する。
しかも自分もストーキングされてるのに、その辛さを味わってるのに、ストーカーしてしまう…。

この作品の見ものはストーカーしていた彼に手が届いたあとの彼女の言動だと思う。
追いかけている時が一番楽しいのかもね。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの唐木隆一監督初期の作品で、柴咲コウも若くかなりのヤリマン役なのが面白い。
エッチした男性の「五大陸制覇」って台詞が笑える。
なかの

なかのの感想・評価

2.2
ストーカーになっちゃうぐらい好きだった届かない人が自分を受け入れた瞬間に悲しくなって冷めるの分かる
自分に興味ある人じゃ埋められない穴があるみたい
けど、ゴミ漁ってるのがどうしても内容よりパンチがありすぎひいた
にむう

にむうの感想・評価

2.5
日本/88分【※鑑賞当時に書いたレビューのコピペです👐】

なんだか意外とたのしめた
柴崎コウがまさかの脇役登場。初出演映画らしい。だるだるウエイトレスな二人のシーン好きでした

同じマンションに住む好きな人(他人)のゴミを、こっそり持ち帰っては中身を漁り、タバコの吸殻なども整理してビンにコレクションしたり・・
そう、これはストーカー女の物語だ!

でもストーキング中の女の子もサッパリさばさばしているし、お部屋もおしゃれでかわいいし。なんだかおもしろい雰囲気ができあがっていました。

深夜にひとりで見る系の映画
深い意味とかなんとか
な〜〜んもわからなかったので
私の感性は死にました
小さな部屋とゴミと女があれば映画は撮れる、と言いたげな作品。

音の作家、廣木隆一は昔から確信犯でした。

このレビューはネタバレを含みます

好きな人のゴミを日々漁るストーカー女の話。
設定的にホラーかと思いきや見てて抵抗感は全くなくて不思議。恋する女の子は総じて可愛いってこと?でもストーカーはNG。。この感じは何だろう。

部屋は想像とは違ってゴミがアーティスティックに飾られてるから何だか汚らしさは全くない。むしろ綺麗。

五大陸制覇した同僚(柴咲コウの脇役はレア?)とロリコンのマスター、過剰にみゆきに言い寄る客。変人しかいないのに淡々と日常が過ぎて行って、そのギャップが醸し出すのほほんとした雰囲気が心地よかった。
観てる人によっては退屈なのかな?そこが1つの好みの分かれ目な気がする。

憧れのよしのりとついに一夜を共にしたものの、実はずっと前からゴミを漁られてたことに気付かれていたという驚きの展開。それがきっかけで気持ちが冷めて一気に距離を置くみゆきの心情が凄く興味深い。

つまりはみゆき自身ゴミを漁ってること自体に罪の意識は元からあって、よしのりは遊びなのか本気なのか不明でも恋人のような関係になれたときそのことがバレるというのは妙にプライドを傷付ける出来事だったってこと?
見てて分からなかったけど根底にある気持ちは分からなくもないという。。人間って一人一人が複雑で難解で、だからこそ面白いし深く悩んだりもするのかな。

あとみゆきが同僚に夢がないことを吐露するシーンがあって、それが何かに依存する要因の一つでもあるのかなと思った。生きてくうえで自分で自分を充実させてあげる術を持つことは凄く大切だし、それができないから他人に幸せを求めてしまうのかなあ。簡単そうで難しい。

そして最後、みゆきの捨てられなかったものって何だろう。
観てる人に問い掛ける系の映画は個人的に好きだからその点よかった。

短いしサクッと観れるからおすすめしやすいと思う。
誰しもがこうなってしまう気がする
全てが知りたくなる、うん、わかる
好きな相手のゴミを漁る女の話。毎日ひたすらゴミを漁る。汚いが別に不愉快な気分にはならない。

こういう病的な映画は比較的好みなので楽しめた。人間の感情の複雑さってなんとも言葉にし難い。
水酸化アンモニウム。