“頭の中で美しい夢を見ていた。”
天晴れシャーリーズ・セロン。実在の連続殺人犯アイリーンをモデルに、他に生きる選択肢がなくて娼婦だった彼女が、何故殺人を犯し死刑になったかを彼女の恋人だったセルビー…
2005年頃鑑賞。
今でも覚えていますが、この作品の前までは美しいとだけ評価されるのに嫌気がさしていたシャーリーズ・セロン様が、並々ならぬ決意、準備をして取り組んだ作品でした。
なので、作品云々より…
こーりゃ、シャーリーズ・セロンの役作りがすごすぎる。もはや別人やん。人間の美しさって、顔のパーツだけじゃなく髪・肌・眉毛・姿勢・仕草とか諸々で構成されてんだろうな。そう考えると、みんなから美しいと思…
>>続きを読む観ていてとても辛く、考えさせられる映画でした。幼少期からまともな教育も愛情も受けられず、社会からも排除され、生きていくために売春し、その中で暴力を受ける主人公に殺人は絶対に正当化できないけれども同情…
>>続きを読むつらすぎた。
もちろん連続殺人は怖いしダメなのだけど、世間からも、唯一愛した恋人からも、娼婦の自分しか承認されない孤独。シャーリーズセロンとクリスティーナリッチの演技が素晴らしくて最後まで見ましたが…
ネタばれ注意
何よりシャーリーズセロンの演技が素晴らしかった。きっと口調から動作までアイリーンになりきっていた。オスカー受賞は納得。
クリスティーナリッチも好演。
この映画自体はリーとセルビー…
"私が見てきた映画は"の話だけど
なぜ同性愛者は激情的で破壊、破滅的なんだろうか。
ひとまず落ち着いてほしいと思うような衝突を繰り返すのはなんで?
モンスター、誰がモンスターなのか?
モンスター…
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