ひなぎくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ひなぎく』に投稿された感想・評価

人間
4.0

あらすじをどう書こうか迷うくらい自由奔放な映画だった。
“女の子映画”と紹介されているのをよく見るが、蓋を開けてみたら開始1秒で風刺を含んだ映画なのだと察する。前衛的かつポップでキュートなシーケンス…

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り
-
吉祥寺のCafeBARで上映されているのを飲みながら軽く見た
映像が素敵
ワイン片手に見るのに最適だった
今回は流し見だったけどしっかり見たい作品、見たら改めてレビュー書く

最高に狂ってて可愛い
映画の中でも最もアート的
仕事 体裁 貧富 様々な抑圧から解き放たれる
おそらく無職で空虚な日々を送る2人
やることといえば金持ちの老人を騙して遊ぶだけ

街に出ても透明人間み…

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5.0

大好き。高校2年生の冬、夜9時頃に自転車で渋谷イメージフォーラムまで行って、ほぼ貸切のナイトショーを友達と二人で見た。見終わった後二人でずっと笑い続けながら渋谷の街を歩いて……。なんか、この映画はそ…

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4.8

「チェコ・ヌーベルバーグ」の代表的な作品である本作、今までに見たことない映像表現をたくさん浴びれてとにかく最高だった

サイケじみた汽車の線路、無数の蝶々の標本、牛乳風呂を沸かしたり、紙を燃やしたり…

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ヴェラ・ヒティロヴァー監督が魅せる、どこまでも自由で一貫して実験的な、悪夢でなくても夢のようではある、二人の女の子の戯れ。

色彩も、物理法則も、映画と言う型すらない、型破りではなく型無し。
そもそ…

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rutia
4.0
ラストが最高。破壊して破壊される少女性。
自由奔放にレールを超えて理想の暴動をしたり、いなくなってみたり。危うくて眩しい
-

正直理解に苦しんだ

アメリカの授業でcult movieとして見たけど、白黒とカラーが混在してたり、他のカラーフィルムを使ってたりしてどういう意図でそれを使ったのか気になった。

あとはハサミのシ…

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90年代にセンス系オシャレ女子のマストシネマだった本作、かつてはミニシアターで毎年のように上映していましたが、最近はご無沙汰ですね。

徒党を組んだ女の子の不可解さ、気持ち悪さがよく描かれていると思…

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1夕
3.8
サイケデリックな映像感覚。
やることなすこと説明つかなすぎて面白い。

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