マヤコフスキー「豪華な茶番」を暗唱する女性、兵士は聞き入る、その凄み。
わたしにそれができると思いますか?
ーいいえ。殺されなければなりませんから。苦しみが点火させるポエジーの犠牲者。そんなふうに…
リュミエールパロディがおもしろい
赤ん坊の食事無茶苦茶
初期映画の観客スタイル
銃殺シーン、マネの皇帝マキシミリアンの処刑を鏡写しにしたいみたいな構図があって興味深かった
カードゲームやソシャゲのガ…
ロッセリーニが62年に上演した「カラビニエー」の台本を得て、ゴダールが作り上げた戦争につ」いての考察。大量の絵はがきはその地を侵略した象徴か。初めての映画。スクリーンに向って銃を構える。この戦争の責…
>>続きを読むWW2らしき戦闘に自国(架空の国)も参加している。甘い言葉にだまされて徴兵されて、外国にいって略奪やらレイプやらして戻ってくると、自国が負けてエンド。
主人公たちを愚かに描いているのはどういう意図が…
ゴダールおじさんのお伽噺はいつも面白い
戦争のロマンが滑稽に描かれている
これくらい陽気な戦争観で戦争を始めたのだろうか?
映画についてのお伽噺でもあるから
映画と戦争がごちゃ混ぜになっていて
一貫…
ナチスを題材にしたゴダール監督のダークファンタジー?
とある田舎でつつましく生活していた兄弟姉妹の元へカラビニエ(歩兵を意味するが、今作ではナチス兵の暗喩)が召集令状を持ってくる。
カラビニエは…
ヒロイズム漂う戦争映画たちをシニカルに切り捨てるような作品。とはいえ、途中の「ラ・シオタへの到着」のシーンには難しいことを考えずに本当は映画に単純に驚いたりできればいいのではという自身への(ひいては…
>>続きを読むゴダール16本目。
話自体はつまらなかったけど教訓としての価値はあるし似たようなことは沢山起こっていそうだと思った。
活動家の女性が処刑されるシーンでレーニンの話はよく分からなかったが目隠しされた状…