これは、井上ひさしが仙台の高校に通っていた経験を元に書かれた小説の映画化ですね。
原作小説が出たのは映画化される前年で、私が高校1年の時だったけど、仙台では相当話題になっていて、私も珍しくハードカ…
1970 年代の若者の青春映画。
下駄を履く仙台の高校生達4人。
東北の訛りが強くて台詞がなかなか入ってこなかった。
中でも、端正で垢抜けた草刈正雄の美しいこと!そして秋吉久美子の初々しい姿が特に素…
4K化された黒澤明監督「生きる」の円盤に同梱されていたフライヤーにて昨年末にDVD化されていることを知り購入。鑑賞は30年ほど前のテレビ放送以来。
我が郷里仙台、そして母校を舞台とした井上ひさし原…
このレビューはネタバレを含みます
74年東宝作品。中学生の頃に井上ひさしの原作を読んだが全く記憶にない。大らかというか出鱈目な時代の青春謳歌ものとでもいう作品で、公開当時に見ても笑えたかどうか。冒頭のシーンにのみ岡本喜八らしい才気は…
>>続きを読むお話は大したことないんだけれど、主人公たち四人の学生が仲良くバカなことをやってるときの空気感が画面に充満していて見ていて微笑ましくなる。あと童貞特有の性に対する妄想イズムが漫画チックに展開しているの…
>>続きを読む仙台を舞台にした岡本喜八の青春映画
女とヤルことばかり考えてるダメな高校生3人組
そして、英語劇ロミオとジュリエットに出ることになった優等生の草刈正夫と秋吉久美子、
彼らの対比が面白い、結局、秋吉久…