青葉繁れるの作品情報・感想・評価

「青葉繁れる」に投稿された感想・評価

KyoSiro

KyoSiroの感想・評価

3.5
仙台を舞台にした岡本喜八の青春映画
女とヤルことばかり考えてるダメな高校生3人組
そして、英語劇ロミオとジュリエットに出ることになった優等生の草刈正夫と秋吉久美子、
彼らの対比が面白い、結局、秋吉久美子が転校して共演は流れてしまったが、この2人の舞台も見たかった

そして、先日、この映画のデジタルデータをついに手に入れました
やはり、気になる問題のシーンをコマ送りで見たところ、無修正でバーンと登場w
ホントにやっちゃったんですね、岡本喜八!
この映画は、好きな映画なんですが、DVDもブルーレイも永遠に発売されることはない、映画館でしか観ることの出来ない作品なんでしょうね
nagashing

nagashingの感想・評価

4.0
女とやることしか頭にない非モテ3人組が通う仙台一高に、日比谷高校から超絶イケメン転校生・草刈正雄がやってきてすったもんだの大爆笑青春映画。泥くさく野暮ったい田舎っぺ高校生たちと長身痩躯で垢抜けた草刈のギャップがハンパない。下品なギャグ漫画の世界にひとり少女漫画の王子さまが迷いこんでしまったかのような異物感。この身体性の格差をひたすら画的に強調し、仙台の恋愛市場を草刈が荒らしていく前半の笑いと、しだいにボンクラ共同体に取りこまれていく後半の友情がともにたいへん楽しい。性暴力をめぐる認識にちょっと看過しがたい隔世の感があるのが難点か。仙台における「日比谷では〜」が万能すぎて笑える。
面白い。童貞高校生がわざわざ女子高生の通学路を通って「この子は東大生に惚れる」「こいつは慶應生に惚れる」とか勝手に妄想してる冒頭からして傑作。方言で若干セリフが聞き取りづらかったが、ノリと勢いで楽しめる。草刈正雄がバカクソイケメンだったので新文芸坐の特集行きたくなった。岡本喜八は若者を描いたらピカイチだね。
もた

もたの感想・評価

3.1
医学書のインサート
井上ひさし、仙台一高、若尾文子
いろんな意味でソフト化されないであろう作品...
神

神の感想・評価

4.0
岡本喜八特集
原作も面白かったけど、映画も面白い。
仙台の昭和の街並みと、進学校男子の妄想と悲しさあたりがグイグイ押し寄せてくる。男前の草刈正雄が本当に男前過ぎて、千うららでなくとも心が浮つくわ!と思った。
mingo

mingoの感想・評価

3.8
一緒に観に行った友人が仙台出身のため、仙台あるあるらしくて死ぬほど爆笑してた、、、一高と二高の違いはそういうことか、いやわからんよ。。自殺の名所も知らんよ。あるあるを抜きにしても喜八の溌剌としたカットバックに当時の東宝エース草刈正雄や秋吉久美子が若々しさが前面に炸裂した青春ドラマの傑作。ラピュタがこんなに爆笑に包まれるの久々。井上ひさしの原作を読みたくなること必至!それと男の煩悩と喜八の組み合わせも相性グッド。
なかなか観られない映画なので、喜八好きならラピュタ行くことをオススメ
hrt2308

hrt2308の感想・評価

-
久々観賞。

一時期、井上ひさしの小説をよく読んだ。その中でもこの作品は大好きだった。

舞台は仙台。落ちこぼれ高校生三人組は酒盛りし女の子のことばかり考えている。そこに東京から都会の雰囲気をまとった転校生(草刈正雄)がやってくる。

何てことない描写だが、品行方正を真面目に求められる現代(特に東宝)ではこのまま描けないだろうなっていうエピソードが結構ある。でもこの奔放さ、下品さ、そして勘違いの正義感がいいんだ。これが岡本喜八。

一応草刈主役だが、丹波義隆がメインというのも珍しい作品。

普段スケベなチョロ松校長が肝心なところで、生徒たちを守るためすべての罪を一身に背負うシーンにホロリ。あの英語の語呂合わせの歌!笑う。ハナ肇ってこういう人間味あふれる人物を演じるとピッタリはまる。

みんなのマドンナ秋吉久美子は当時旬の人。残念ながら出演シーンは短い。

今回観て、主人公たちの幼なじみハツ子(鶴間エリ)のエピソードが切なかった。

岡本喜八印の決してさわやかじゃない青春映画。
ぴのふ

ぴのふの感想・評価

3.1
むかし中学生あたりのときに、地元のテレビでやってたのを観たのですが、封筒をあそこにかぶせて男子高校生がなにをしてるのをみて衝撃でした笑
松島とかでもロケしてましたよね、また観たいなあ。
vincent

vincentの感想・評価

3.3
草刈正雄も若かった。原作はメチャメチャ面白い。昭和は長かったが戦後の高校生は何か同質のパトスを胸に生きていた様な気がする、