井上ひさしの戯曲の映画化だが、井上は原作とし、白坂依志夫脚本、須川栄三監督製作のATG=須川プロ作品。熊倉一雄は出演している。須川が舞台を見て惚れこんだ映画化だと思うが、その熱意に対して、原作とは乖…
>>続きを読む冒頭の言葉遊び。
寄せ書き風のタイトルバック。
岩手から上野までの駅名。
「吹けば飛ぶよな男だが」に続く、なべおさみ、佐藤蛾次郎、緑魔子の活躍。
なべおさみとハナ肇の共演シーン。
三谷昇の出番の多さ…
なるほどやっぱりatgな、インターネットもアイフォンもyoutubeもない時代のイキイキ楽しい映画だった。けどポリコレがんじがらめのネット世代が観たらたぶん機智外の饗宴。たぶんatg映画は全て機知と…
>>続きを読むどこまで演劇なのかリアルの話なのかよく分からない個性派俳優達の共演の諷刺喜劇ミュージカル。ティピカルな映画は今みるとよく分からなくなったしまうけどLGBTQ関連等早すぎたきらいもある。美輪明宏さんが…
>>続きを読む井上ひさしの同名の戯曲の映画化。吃音者がミュージカル仕立ての演劇(吃音矯正劇)を通してどもりを治すという。全く予備知識なく緑魔子主演というだけで見てしまったが70年代第二期のATG作品だったのだな。…
>>続きを読む昭和51年、吃りを直す演劇療法の舞台から迷走するナンセンス劇。
当時の世相を皮肉る脚本の毒々しさが新鮮。
岩手の農村から上京した緑魔子の東北弁が饒舌すぎて何言ってるのかわからなかった。😅
緑魔…