私は泣かないの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私は泣かない』に投稿された感想・評価

3.0
〖1960年代映画:青春ドラマ:日活〗
1966年製作で、思春期の多感な少女と、周囲の人々のふれあいを描いた青春ドラマらしい⁉️

2024年2,189本目
so1
3.8

「アタイのことなんかアンタにわかるもんか!」

多感な非行少女は障がいを持った少年家族と出会い、二人は共に成長していくのだ。

当時の社会問題にも言及する良い作品。

芦川いづみの出演時間は短いもの…

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少年院上がりの少女が身体障害児の世話をするお話

「世の中を僻んでみたり、拗ねてみたり、でもさそんなこといくらやったって自分のためにならないよね、あたいも早く自分の足で歩かなくっちゃ」
scotch
4.2

不良少女と障がいある少年のべたな交流と思ったが、そこに社会問題も絡めてくる、結構な名作。
今なら完全OUTな言葉が飛び交うが、そこにも昭和のパワーを感じたりする。みんなが生きることに真剣なのだ。和泉…

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˗ˏˋ 良い出会いと良い別れ ˎˊ˗

黒猫マークは変わらないけどヤマト運輸が"大和運輸"表記だった時代。
線路内に入って電車の横スレスレを当たり前に通ったり出来た時代。
風景や暮らしは今と違う…

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鑑別所を出て、弁護士宅に引き取られた和泉雅子。居心地の悪い思いをするが、小児麻痺の男の子と親しくなる。そして職業訓練を受けた和泉は自立し、少年と別れるのだった。吉田憲二の第1回さくひんだが、吉田の方…

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不良少女マコの更生ストーリー。お涙頂戴的な「イイ話」がふんだんに盛られてるけど、どれもこれも広く浅くだし、結局は脚本力だの演技力じゃなくってマコのスター性で押し切るというパワープレーでねじ伏せる日活…

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山内賢と和泉雅子のコンビは最強だな。それに芦川いづみが加わると名作「その人は遠く」を思い出すが、本作は、吉田憲二監督のヒューマンドラマの傑作。女子鑑別所から保護観察を依頼された弁護士北村一夫の世話に…

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SunO2
4.0

ひったくり→逮捕→ネンショー行き→タイトルバックの後は出所。保護観察中、弁護士宅のお手伝いさんに。男に振られた翌日には山内賢(今回は完全にゲスト)に出会う。トゲトゲしい態度でまわりの皆、傷付けないと…

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