ルノワールの代表作の1つ。ドイツ軍捕虜収容所からの脱走モノという点で、遺作『捕えられた伍長』と類似している。(本作はWW1、『伍長』はWW2)
『伍長』がコメディと風刺のバランスに優れた作風である…
『捕らえられた伍長』もそうだけど、ルノワールは戦争を語るときにユーモアを漂わせるから良いわ〜
ユーモア多国籍軍みたいな、わちゃわちゃした画面も○
悲惨さを引き立てようとする連中ばかりですからね
こ…
第一次世界大戦での独仏の戦いを背景に、ドイツ軍捕虜となったフランス兵の収容所生活、ドイツ将校との国境を超える友情、そして脱走を描く。
ド・ボアルデュー大尉とラウフェンシュタイン大尉との関係性が印象…
反戦映画という受け止めや言い表し方を、僕がまったく信用していない理由が、この映画にもよく表れていたように思う。それは映画作品から受けとった感受の一部分であり、結果として、そうした気分があったにすぎな…
>>続きを読む題名からシビアな内容かと勘違いしていたが、中身は群像劇的で温かった。
一次大戦でのドイツ兵とフランス兵の交流を描く内容が当時は問題で、複数の国で上映禁止になったようだ。いま観ると穏当にみえるものが…
本日の映画『大いなる幻影』
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ジャン・ルノワール監督
(画家のルノワールの息子)
第一次世界大戦時、捕虜になったフランス軍将校たちと
ドイツ軍将校との交流。
収容所からの脱出…