大いなる幻影のネタバレレビュー・内容・結末

『大いなる幻影』に投稿されたネタバレ・内容・結末

今更ながら、名作「大いなる幻影」を観ました。もうね、絶望的に辛い映画です。反戦映画とか、脱走映画といったイメージを持っていたのですが、そんな単純なものではなく、見応えがある一方で、「戦争はいつか終わ…

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国家や身分や恋愛という名前の大いなる幻影の話。

どこまで現実に即しているかはわからないけど、捕虜の扱いも緩く全体的に和やかな雰囲気の作品。

テーマも表現も素晴らしいし、何より87年前の作品で今で…

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戦時下の名付け得ない関係。戦争が現代の戦争になる前の映画。絵画的なフレームやこまかく作り込まれた人や動きの密度に驚きつつ、クリティカルかどうか絶妙なカメラワークがらしさなのか。フレーム外の世界を感じ…

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(記録として)

ウディアレンが選ぶ史上最高映画のひとつにあげられていたので観た。(YouTubeより。ソース不明)
捕虜・収容所から連想するイメージに反して、人間が温かくユーモラスで優しくてホッ。…

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おぉー面白い

・「大いなる幻影」とは何のことを言っているんだろう?と思ってみていたら、最後にタイトルの伏線回収があった。とっても綺麗な終わり方。エルザを想い続け、また戻ることも「大いなる幻影」なの…

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収容所でもこんなにのびのび過ごせる場所もあるのか。
将校だと待遇が全然違う?

ラスト20分くらいでようやくカバーの女性が登場してびっくり。

とにかく、スイスに逃げおおせて良かったね。

ラウフェンシュタイン(ドイツの収容所の所長・貴族)は渋くて、個性的な良いキャラクターだった。
最後の方のでマルシャルはローゼンターが喧嘩して別々になるのかと思ったら、戻っていたのが好きなシーン。
全…

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うーんあんまり印象に残らなかったというか。自分を犠牲にして仲間を脱走させたあの男の人はすごいいい人だなと思うけど、もう名前も思い出せないし

途中で制作年確認したら1938ですよ。
戦後かと思った。すげーな。
脱獄モノの大元なのかな?やっぱりスプーンなんだ。。仲間を逃すために囮やって撃たれたフランス将校とドイツ将校の見つめ合いがブロマンス…

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・メインのジャン・ギャバンのストーリーよりも、エリッヒ・フォン・シュトロハイムの短くても濃い切ない話が印象的だった・フランス語とドイツ語だけでなく、英語とロシア語が垣間見えるまさに戦争映画だった

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