パリ空港の人々の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パリ空港の人々』に投稿された感想・評価

制度に振り回され、空港という無国籍地帯に閉じ込められた旅行客たちの悲哀。諧謔が効いてて、同時に温かみもあって、ひやっと背筋が寒くなりついメモの手を走らせてしまう(笑)言葉のかけ合いもある。制度で人を…

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パスポートを盗まれたために。ドゴール空港からフランスに入ることができない男。空港には、そこで暮らす人々がいた。
新宿武蔵野館3にて
訳あってフランスに出入国出来ない人々。多国籍の彼らが一時的に空港で寄り添い暮らす。難民が押し寄せるパリ。果たしてアフリカ系の彼らにとって魅惑の街なのか疑問。少年に夜景をみせるシーン良き。

暗黒迷画座 第55回



フィリップ・リオレ脚本、監督作品


学者のアルチェロはカナダのモントリオールの空港で出国直前の搭乗ルームでウトウトしてしまう😪
僅かの隙にパスポート、鞄、靴まで盗まれて…

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この作品の監督の作品をいくつか観て、好きだったのでDVDを購入して観た。

ジャケットが良い。

とても良い映画ですよ。
風刺もきいていて。

主人公のおじさん良いですよね〜。
あと黒人の少年が可愛…

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とてもとてもあたたかい作品。
大げさに言えば、人間が生き抜く強さを描いた作品。
旅立ちの物語。

主人公はふとした隙に、
鞄、パスポート、あげくは靴まで盗まれてしまう。

シャルル・ド・ゴール空港ま…

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Monki
4.0

カナダ生まれのフランス人にして配偶者がスペイン人という複雑な背景を持つ学者アルチュロ。彼はパスポートを紛失してしまったことからシャルル・ド・ゴール空港に抑留される。しかし、彼以外にも様々な事情で空港…

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amg
3.5

ターミナルを観たという話を父としていたときに勧められた作品。こちらが元となったと聞き是非観たいと思った。

モントリオールの空港で寝ているうちにパスポートを盗まれた主人公(ジャン・ロシュフォール)。…

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男はパリ空港に降り立つがパスポートが盗まれてしまい、入国が出来なくなる。
そこで管制官は長イスに座って待つように。
そのうちにトランジットゾーンで過ごすほどにまでなっていた。

設定が「ターミナル」…

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3.6
空港に足止め食らった中年男性と、いないものとされながらそこで暮らす人々。夜のパリに繰り出すところが美しい。故障してて動かない遊覧船。ラスト、そっち選ぶか!と結構びっくり。

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