パリ空港の人々の作品情報・感想・評価

「パリ空港の人々」に投稿された感想・評価

fu

fuの感想・評価

4.0
アルモドバル作品でファンになったマリサ・パレデスが今作も魅力的です。
すべてがコンパクトなホテルで紙コップのコーヒーに袋入りクロワッサンを受けとるパレデスの演技が一番好きだったりします。ロシュフォールはやはり渋くて素敵
変わらず美しいラウラ・デル・ソルが見れるのもいいですね。
1996年6月 wowowで鑑賞…
なかなか面白かったです。
今は、記憶はないですが・・
トム・ハンクスのターミナルを調べてたら、似ている作品に出てきて気になり、観賞。(でもターミナルは未見😅)
良かった!!

テーブルにコップやロウソクを並べてパリの町並みを再現するシーンが好きだな。
その後に映る本物のパリも本当に美しくて、バスから町並みを眺める登場人物たちと一緒に自分も見惚れてしまった😳

ローマで会おう、それまで涙を預かるよ。
のくだりは、
自分が主人公のように素敵なムッシュだったら言ってみたい台詞だな〜と思いながら観てた🤭
こんなご時世、空港でもいいから行きたいな。自由って素晴らしいね!
"無国籍地帯"の人たち、フランスっぽく、知的で個性豊かな感じ。
わたしが生まれる前の映画で、彼らのような人たちに焦点が当てられて尊重されて魅力的に描かれているようで、さすが。
身体障害で苦労してきた知人が教えてくれた映画ってこともあって、"存在する"ことの大変さも思い知らされる。
面白かった。移民が身近なフランスらしい内容。みんなで抜け出してパリの街をみに行くシーンとか泣ける
けべん

けべんの感想・評価

4.1
この作品の主人公のモデルは、トム・ハンクス主演『ターミナル』と同一人物のようだ。
タイトルのパリ空港とは、数あるフランスの空港のうちシャルル・ド・ゴール空港を指すよう。
これらから、実在した彼ナーセリーはシャルル・ド・ゴール空港に18年住んでいたので、こちらの作品のほうが現実に沿っていると云える。

序盤から内容のぶっ飛びように惹かれた。
「フランスとカナダの二重国籍を持ち、イタリアにスペイン人の妻と共に住む」って情報量が多すぎるし、そのうえでパスポートもなかったら圧倒的に怪しまれるのは間違いない。主人公も、出国前にパスポート失くしてそのまま飛行機乗っちゃダメでしょってツッコミを入れざるを得ない

「ターミナル」と比較すると、こちらのほうが不思議で読めない展開になっている。その不思議さに、物語の展開が気になり見入ってしまった。
「ターミナル」が好きな人には、比較する意味で見てほしい。そんな作品。
犬

犬の感想・評価

3.3
長イス

パスポートを盗まれたばかりに空港から出られなくなった男と、それぞれの事情から空港内に住み着いている人々の悲喜劇を綴った滑稽でハートウォーミングなコメディ

長靴

様々な国籍、子どもから大人まで
いろんな問題を抱えるいろんな人がいました

そんな生活できるんですね

なんで出れないのか
行政へのイライラ
奥さんも大変

パリの街並み
笑いもあり

ホッコリしました
なか

なかの感想・評価

4.0
さまざまな事情で空港に留まる人たち。国籍も年齢もバラバラな5人の可笑しくも切なく心温まる話。いい映画でした。 
のんchan

のんchanの感想・評価

4.0
ずっと観たかった作品❣️
有名なのはトム・ハンクス『ターミナル』だけど、こちらが元になった作品なのです✨
ターミナルの方はエンタメ性が強く、私的にはイマイチだった。
こちらは地味ながらもほのぼの心が温まる秀作でした💫


図像学者のアルチュロ(ジャン・ロシュフォール)はカナダ生まれ、イタリア在住のフランス人。年末のモントリオール空港で仮眠中、パスポートや財布の入った鞄と靴を盗まれる。パリのシャルル・ド・ゴール空港で待つ妻スサーナ(マリサ・パレデス)の元へ急ぐべく、とりあえず飛行機に乗ったが....当然パリの入国管理局で足止めを食らう。
フランスとカナダの二重国籍で、居住地はイタリア、でも妻はスペイン人という複雑な身の上に加え、12月30日の深夜とあってコンピュータによる確認もとれず、明朝までトランジット・ゾーン(外国人用処理区域)に留まらざるを得なくなった。

『長椅子』という単語が何度出てくるだろうこの映画💦
決まり事なので仕方ないが、係員は「長椅子で待て‼️」と言うばかり。
右往左往していると、1人の黒人少年ゾラが声を掛けてくる...
ゾラに誘われた場所は予想だにしない世界が広がっていた。そこにはなんとトランジット・ゾーンで"生活している"人々がいて....様々な国籍の色々な事情を持つ4人と数日過ごす事になる。

最後のシーンが良いです🧡ゾラと手をつないで歩き出すアルチュロはスーツ姿に黄色のゴム長靴。強制退去目前だったゾラと一文無しのアルチュロ。先が見えないようでも何故か希望を感じるラストでした。

フランス映画🇫🇷らしい小粋な雰囲気が詰まってます。
1度パリの街中に出てしまうシーンがあるのですが、セーヌ河、エッフェル塔など街並みが素敵でした✨



※予定より早く退院させてもらいました‼️
ご心配を頂いた方々、心より御礼を申し上げます🙇‍♀️
『耳性目眩』と診断され、これから悪化しないよう気を付けながら自分の身体と向き合います☺️
映画楽しみたいしね💗
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