子宝騒動の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『子宝騒動』に投稿された感想・評価

水、ガス、電気、次々と止められる〜
妊婦のお腹叩いたり、豚をボール扱いしたり、今なら絶対ダメな演出も笑えました。
鯉のぼりとオムツも面白い。
「とんかつ」の大きな文字は視覚的にわかりやすい。何気にス…

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時代が違っても、声がなくっても、面白いものは面白い。
CS衛星劇場
活動弁士:佐々木亜希子

池田忠雄の脚本を斎藤寅次郎が監督したサイレント作品。福田(小倉繁)ファミリーは超貧乏だが子だくさん。いまにも7人目が産まれそうだ。しかし産婆は6人分の出産費用未払いのため来てくれない。豚の出産の方へ…

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Windy
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活弁で観た〜

2024(36)
弁士:坂本頼光
3.0

〖1930年代映画:サイレント映画:コメディ:活弁入り:松竹〗
1935年製作で、無声映画末期に制作されたスラップスティック・コメディらしい⁉️
金はないが、子作りするクズな父親のドタバタコメディ作…

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和製チャップリン小倉繁が本領発揮したドタバタを通り越してシュールな爽快感が味わえる斎藤寅次郎監督の秀作喜劇。貧乏過ぎても平然とした亭主が、子沢山に更に妻の出産で金策に追われるが、次々ドジを踏む。最後…

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3.0

小倉繁の見た目は確かにチャップリンだが妻子持ち無職のダメ親父。政府の方針「産めよ増やせよ」を揶揄しているらしく、確かに産んで増やしても金が無ければ困るだけだというもっともなメッセージ性を含んでいる。…

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ダオ
4.0

1935年につくられた斎藤寅次郎監督作品。子だくさんの極貧夫婦が7度目の出産費用を工面すべく四苦八苦するドタバタコメディ。

浅草で活弁を見てきました。山田洋次監督はこの斎藤寅次郎監督を敬愛していた…

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