月や太陽に顔があって、馬が話すドイツの童話みたいな世界にバカがいっぱい。シチュエーションの一捻りだけで話をちゃんと持っていく力強さが心地いい。そして、ダンスシーンが本当に楽しい。どこかの偉人が日本語…
>>続きを読む最高、最強の紛い物映画。適当な書き割りもヘンテコなロボットダンスもクセが強過ぎる弟子ボーイの一挙手一投足も何から何までツボすぎる。つかなんで馬まで人間なの、発想がアホ。女性が苦手で結婚はしたくないけ…
>>続きを読むファンシーと狂気性の入り混じる戯画。身代わりの身代わり。平面的な美術が大正解。「人形(人間)」の狂気性。黒目が上向いているのも狂気じみている。直角肘と真っ直ぐ伸びた指で人形ですとするマイムよ。視線盗…
>>続きを読むファニーでかわいいドイツ時代のルビッチ作品。バレエの『コッペリア』を連想させる設定で、“花嫁人形”の衣装もロマンチックチュチュ風。冒頭からルビッチ本人が舞台を作るメタフィクションの提示で御伽話調のス…
>>続きを読むルビッチ本人が箱庭を作るところから始まる。そしてその中の登場人物たちが動き出す。ルビッチが創造主として画面の前に姿を現すところが粋。可愛い。人形を花嫁にしちゃおうとするクソガキの顔がいい。お気に入り…
>>続きを読む【SILENT FILM LIVEシリーズ25(新春コメディ祭!)@元町映画館】
女嫌いの跡取り甥っ子が人形と結婚しようとすることから起こる珍騒動。
人形のふりする娘さんを演じるオッシ·オスヴァル…
ドイツ時代のルビッチ作品で、ルビッチ自身、お気に入りのファンタジー。段ボール製のセット。馬車の馬は馬の足(人間)。という徹底ぶり。富豪の後継者の甥っ子は内気で結婚相手が見つからない。修道院長が、甥っ…
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