E・M・フォスターの原作をデヴィッド・リーンが脚色・監督した最後の作品。植民地問題、虚言、性意識などを織り込んでいるが、どうも歯切れが悪い。E・M・フォスター原作なら、ジェームズ・アイヴォリーの三部…
>>続きを読む異国でのちょっとした勘違い。それが反英運動の始まりに。
インドと英国との違いが作るドラマ。
同じ年の「アマデウス」とアカデミーでぶつかり、惨敗を喫した作品。
まあ確かに明確な主張が抜け落ちているし…
【支配側🇬🇧と被支配側🇮🇳】
観る前はもろ白人優位主義的な作りかと思ったのだが、インド支配を描いた英国作品としては『スラムドッグ$ミリオネア』の数倍は良く出来ている。デヴィッド・リーン晩年の円熟し…