人間の歩みを緩やかに追っていき、俯瞰ワンカットが時間の流れを均質に捉えていくネストール・アルメンドロスの撮影が素晴らしい。崖上でフランス語を習うシーンのロングショットと自然光は神の領域。
妹が心=眼…
自然光を活かした幻のような映像は流石のアルメンドロス。恋愛・性の複雑性が時間経過とともに徐々にあらわになっていく構成。前半は慎み深く、後半にかけて身体的な側面に傾いていく。ショックを受けると卒倒する…
>>続きを読む熱でうなされながら見ていたらさらにうなされたけど、やっぱり最後はすっきりする。
アントワーヌでないのに、変わらずアントワーヌしていて嬉しかった。
あの考えてんだか考えてないんだか、考えていても突飛…
「なぜさわるの?」
「あなたがこの世に生きてるから」
愛って痛みであり不自由なもの
完全には理解しあえないけれど、理解したいと不可能なところまで触れようとするその瞬間の孤独、その痛みこそ、世界…
トリュフォーの長編第11作目。
10年前の『突然炎のごとく』と同じ作者アンリ=ピエール・ロシェによるベストセラー小説『二人の英国女性と大陸』(1958)の映画化作品。
美しいイギリス人姉妹とフラ…
結構前に観たので記憶も朧げだけど、今もう一度観たたところで感想は変わらないという確信がある。
1970年台のフランス映画って感じです。
「は???」ってなる人の方が多そうだけど、それでいいんです。…
BRON-K流、ミュリエルのゲロの飛沫がロマンティック
悲恋の三角形は形を変えながら続いていくと、
遥かなる想い出を追い求めて生きていくしかないクロードは幸福か不幸か。
どれだけ綺麗な服や映像に…
ゴダールが政治に傾倒しつつあったこの時代の文脈に呑気な古典のような雰囲気が合っていなかったことは察することができるとしても、この作品が当時は評論家からも一般観客からも不評だったなんて信じられない。ど…
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