このレビューはネタバレを含みます
評価めちゃくちゃ高いけど、なんでか個人的にはそこまで面白いとは思えず…評価高いのはわかるんだけどね。なんでだろ?
でも実話なのは素敵。2人の友情はフィクションではないんだもんね。
正直ドリスにひょえ…
身体が不自由な方に出会ったらどうしても心の中では可哀想という気持ちになってしまうしそのため必要以上に気を遣いすぎたりしてしまいがちかもしれないが、ドリスのように対等に、遠慮なく接することで救われたり…
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図々しくたまに不躾なくらいの態度が主人公にとってはちょうど良かったんだな。
これまで障害者として丁寧に不憫に扱われていたからこそ、軸と境界線を簡単に超えてラフに対等に接してくれるドリスの存在は気楽…
富豪で一人身なんて、大概の男なら自己中でわがままな男になってしまうだろう。しかし、フィリップは違った。
心根の良い思いやりのある男だった。
ドリスも育ちは悪いが、性根はいい奴。介護の仕事なんて不向き…
体が不自由な事が1番辛いのではなくて、障害者として扱われること、気を遣われることが辛い。
人生で1番大切なのはやっぱり愛する人や親友なのかもしれない。
自分の価値観じゃギョッとするような発言もあった…
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いい作品と言われてたからこそ期待値が高すぎたのかもしれへん。
障害者だから特別に何かしてあげないと行けないという考えも、障害者にとっては迷惑かもしれないって考えることも大事やなって思った。
ユーモア…
ストーリー ★★★☆☆
登場人物 ★★★★☆
映像 ★★★☆☆
余韻 ★★★★☆
ユーモア ★★★★☆
実話を元にした作品とのことに驚いた。こういったノンフィクションに近い作品は「…
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