日本暴力団 組長と刺客の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本暴力団 組長と刺客』に投稿された感想・評価

京都の市長選挙を背景に、京都やくざと勢力拡大に乗り込んできた大阪やくざの闘いを描く。鶴田浩二の暴力団ものと言っても、これはほとんど着流し任侠映画と変わらない古典的な筋なのだが、そこを作り手は回想を多…

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性交渉のシーンと祭の炎が交互に映し出されるシーン、ちょっと笑ってしまう。
悪くないが、やはり、
仁義なき戦い
を観てしまうと、古くて、衝撃が薄い。

鶴田浩二が結構、小柄。

『日本暴力団』は東映ファンにすらあまり鑑みられないシリーズだが、プロト実録路線みたいでそれなりに重要な作品ではある。
重要人物がポンポン死んで行くのは佐藤純彌らしいが、一本通ったドラマは弱い。
クラ…

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2023.5.13 Prime Video
KEI
4.0
鶴田浩二のモノローグで話が進む京都を舞台にしたヤクザもの。時代祭の会場を背景にしたオープニングがかっこいい。悪役渡辺文雄と、鶴田浩二の舎弟で相手側の人質になった中丸忠雄が良かった。

鶴田浩二の異色なやくざ映画

ほとんど回想シーンで時系列が混ざってる時代を先取りし過ぎた作品
もちろんお約束のバイオレンスも盛り沢山だし
渡辺文雄の関西弁だか京都弁がめちゃくちゃカッコよかった

ク…

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殴っても殴っても倒れない鶴田浩二というお決まりシーンが定着しているのちょっと面白い。

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