日本任侠道 激突篇の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本任侠道 激突篇』に投稿された感想・評価

ふづち

ふづちの感想・評価

2.5

●日本任侠道 激突篇(1975年日本。高倉健)

いやあ,勉強になる。
仁義の切り方,果たし状の納め方,一宿一飯の恩義の返し方。
きちんと説明してくれるんだよ。
勉強になる。
役には立たんかもしれん…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.0

スカパーにて。なんかもう似たようなタイトルばっかで区別つかんし、マンネリの極みだなと見はじめた。
調べたら制作の経緯が中々興味深い。この時期は“仁義なき”以降の実録路線が主流になっており、その中で急…

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八王子を縄張りにする竜崎率いる龍神一家。兄貴分の妹を妻にしている竜崎。しかし、兄貴分の東金は八王子に繁華街を整備する計画を持つ。
東金は関東一円を支配する神戸一家と兄弟となり、竜崎に圧力をかける。
カカオ

カカオの感想・評価

3.3
高倉健主演の「日本任侠道」


任侠のしきたりを説明するナレーションが印象的だ。

単なる不良には務まらない世界だ。













若き竹下景子が好印象。
見て良かったと思える作品。
mie

mieの感想・評価

3.7

話が暗い。敵役が弱い。親分は大変。部下の粗相を無表情でやりすごし、馬鹿にもこれまた無表情で対応する。
旅人制度がはえ~ってなる。第三者が我先に問題を収めようとするところ。渡世人は持ちつ持たれつの関係…

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lag

lagの感想・評価

3.6

様式や慣習の解説付。旅人の北大路欣也。渡瀬恒彦は二度も弾除け。安定の待田京介。田中邦衛が仲裁。どうしても行くなら俺を斬ってからと辰巳柳太郎。宍戸錠が襲ってくる。不憫な竹下景子と殉ずる大谷直子。雨の屋…

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前半のナレーション説明がなんとも良い味をだしてて且つ説明くさくなくすんなり入ってくる。
こういうテイストの作品を欲するようになり歳を感じるw

タイトルに激突編という副題が付いているがシリーズものではなく独立した作品で『山口組三代目・激突篇』が製作される予定が中止となり、その副題を拝借したものとのこと。時代が変わり東映も任侠路線から実録路線…

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mh

mhの感想・評価

-

渡世人のドキュメンタリーをやってる前半が面白い。
親分宅の間取りとか、仁義の切りかたとか、手打ち式の手順とか、任侠映画で見慣れたはずのシーンも事細かにさらってくれえるので助かる。晒しにスルメ巻くのは…

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一

一の感想・評価

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実録路線花盛りの70年代半ば、古き良き任侠映画の最後のあがき。これが恐ろしく平々凡々でたいして面白くもなくて切なくなってくる。渡世のマナーに関して一々ナレーションで解説がつくのが涙ぐましい。
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