京都の市長選挙を背景に、京都やくざと勢力拡大に乗り込んできた大阪やくざの闘いを描く。鶴田浩二の暴力団ものと言っても、これはほとんど着流し任侠映画と変わらない古典的な筋なのだが、そこを作り手は回想を多…
>>続きを読む『日本暴力団』は東映ファンにすらあまり鑑みられないシリーズだが、プロト実録路線みたいでそれなりに重要な作品ではある。
重要人物がポンポン死んで行くのは佐藤純彌らしいが、一本通ったドラマは弱い。
クラ…
鶴田浩二の異色なやくざ映画
ほとんど回想シーンで時系列が混ざってる時代を先取りし過ぎた作品
もちろんお約束のバイオレンスも盛り沢山だし
渡辺文雄の関西弁だか京都弁がめちゃくちゃカッコよかった
ク…
佐藤純彌に監督が交代してのシリーズ2作目。基本フォーマットは変わらないが、志村喬がヤクザの親分で出てくるのはなかなかのサプライズ。そして仁義なき戦いシリーズ並みに大物感だけ出して全く出番のない丹波哲…
>>続きを読むシリーズ2作目。監督が佐藤純彌に交代。
京都が舞台なのは珍しい。ごちゃついててあまり話が頭に入らず。組長達や重要人物がバコバコ死んでいくのはなかなかだったが。鶴田浩二の大粒の涙。随分突飛なカット割。…