暗黒街最大の決斗の作品情報・感想・評価

『暗黒街最大の決斗』に投稿された感想・評価

KEI

KEIの感想・評価

2.5
東映オンデマンドにて。鶴田浩二と大木実の友情を描いたギャング映画。
AONI

AONIの感想・評価

3.0

兄弟の確執に男同士の友情や亀裂を絡めて、井上梅次のストーリーテラーぶりが発揮されたサービス満点のギャング映画。この作風はジョン・ウーといった香港アクション映画監督達に受け継がれたのだろう。いちいちル…

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梅次監督の「暗黒街 最後の日」と似た様な感じ。配役と脚本を組み替えて、職人監督、梅の字が安定の出来ばえを披露。

相変わらず悪人役の名優が子憎たらしく皆を引っ掻き回して悲劇をもたらす。ラストは最後の…

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井上梅次が高倉健、鶴田浩二他オールスターキャストで描くギャング抗争劇。
なのだが、テーマは仁義に生き、死に様に美を見い出す「やくざ」に戦前の古き日本像を投影し、彼らが新しい日本=アメリカ文化の日本に…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

2.3

この映画の本当のタイトルは、「暗黒街最大の決斗になるかと思ったら、ストーリーの収拾が付かなくて、尻切れトンボでわけのわからない結末になってしまった、残念」。あちこちで、岡本喜八監督みたいなことをやろ…

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oVERSON

oVERSONの感想・評価

2.8
いっそもっとヤクザがとことん厭になっている高倉健の役を主軸に据えるべきだったと思う。各人物の対立に張り合いがなく、ギャング映画としては緩すぎる。
2022-125

このシリーズを見ていると、当時の東映における高倉健の存在がどんどん大きくなってきているのが判る。
前作『暗黒街最後の日』よりも準主役に近い役を貰っているが、映画的には”善いヤクザ”が増えただけなので…

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高倉健展に行って衝動買い。手堅く面白かった。死に様をちゃんと提示するね。ラストの打ち合いは楽しいっすね。あと郷田の存在感。
大阪の名画座で観れた。
鶴田浩二がめちゃカッコいい。
ファーストガンダムを連想した。
半分くらい寝てたので★は付けない。
一緒に観た友人ら、みんな面白かったと言っていたので後悔。
同時上映は『網走番外地』。これは安定の面白さ。
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