感情が芽生えた哀しきモンスター。あんまり覚えてないけど、お爺さんとの挿話が泣けたと思う。あと一連のモンスターシリーズはカーロフやルゴシ以上に、Charles D. Hallという美術監督の功績が大き…
>>続きを読む怪物が盲目のバイオリニストと交流したことで多少喋れるようになって、より心があることがわかりやすくなった。など所々面白いパートもありますが、基本的に蛇足な感じは否めません。花嫁も最後にちょっとだ…
>>続きを読むまず感心したのは冒頭の嵐の中の屋敷の一室でのシーン。
原作者メアリー・シェリーによって小説『フランケンシュタイン』が書かれる切っ掛けとなった「ディオダティ荘の怪奇談義」を彷彿とさせるこのシーン。
史…
1931年の大ヒット作『フランケンシュタイン』の続編。
前作『フランケンシュタイン』で死んだと思われていた怪物は生きており、再び市内は恐怖に包まれる。さらに二度と怪物を作らないと決めたヘンリーの元…
1作目より遥かに優れている。磔にされて群衆に痛めつけられる怪物の姿は、明らかにイエス・キリストだ。その後も磔にされたイエスそのものの像が画面に何度か登場し、そのイメージを補強する。この怪物もあるいは…
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