劇場にて鑑賞。
午前10時の映画祭で。
初めはDVDで、2回目は劇場で。
こんなに面白い作品だと思わなかった。
時代背景とか、ソニーの境遇とか、人質とのやり取りとか、どんどん悪くなっていく計画…
限られた場面で撮影された映画でありながら
飽きることなく、ラストシーンまで引き込まれた。
オープニングは1972年のNYの街
ゴミが散乱し荒れた犯罪都市の様子が映し出される。
一瞬、ドキュメンタリ…
最後オチがあるのかと思ったけど何もなかった。
途中の人質とソニーのやりとりが邦画の大誘拐を彷彿とさせてよかった
フィクションでしか人質を見たけどないけど実際に取られるとこういうふうになったりするのか…
アル・パチーノ主演作品。
実際に起こった銀行強盗事件を描く。
実話ベースの映画なので仕方がないけど、特にドラマチックな展開があるわけではないので少し退屈だったかな。
ただアル・パチーノの鬼気迫る…