
ああいう癇癪持ちと裏腹の愛情に、昔の女性は、惹かれることもあったのだろうか。
何とも妙な話しだった。文学としてはきっと意味付けがあるのだろう。
1939年の風と共に去りぬはカラーなのに1951…
アカデミー主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞などを受賞したエリアカザンの代表作の1つ。家族と屋敷を失った女が妹の元へ身を寄せる話。
元が戯曲とは言え、これがあの”WANDA“の夫が作った映画という…
ビビアン・リーこれよく演じたよな。ご本人がそもそもねえ。ブランチがあの状態でスタンリーがあれじゃステラも心やられないか?
濃厚な芝居のぶつかり合いを見せられてお腹いっぱいです。
マーロン・ブランドっ…
ヴィヴィアン・リーの演技がすごかった。特にラストシーンの顔が印象的。
家の中ですぐ暴力をふるうスタンレーのキャラが胸糞悪い。
(最後は少しスカッとするけど)
少年との過去の短絡的な欲望で名声を失っ…
生々しい人間関係の摩擦!
欲望が他人を動かして、時に破滅へと導く…
マーロン・ブランドさんが演じているスタンリーも、ヴィヴィアン・リーさんが演じているブランチも、圧倒的に「生きている」
すべてが生…
ビビアン・リーが四六時中狂気的でコワイし友達にはなりたくないタイプだし、マーロン・ブランドーは終始限りなく可愛くてカッコいい。
でも現実的に考えたらブランチが姉だったら見捨てることできないだろうし…
孤独と加齢と幻想妄想。
うわっいい男!マーロンブランドの男前っぷりがすごい。
ヴィヴィアンリーが1951年ですでに加齢した役でおでこにシワがあって…勝手に1950年代がピークに花開いていたようなイメ…