雲ながるる果てにの作品情報・感想・評価・動画配信

『雲ながるる果てに』に投稿された感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:反戦映画:新世紀映画〗
1953年製作で、学徒航空兵の手記集を基に実写映画化らしい⁉️
神風特別突撃隊の若者たちの悲劇を、切実に描いている…
この悲劇を繰り返さな…

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随分と昔••70年以上••の映画、もう見る人いないかな?主演は鶴田浩二だが、周りは西村晃他、その後の日本映画を支えたバイプレーヤーがずらり。学徒出陣-神風特攻隊、隊員達の思いは後世の我々には計り知れ…

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このレビューはネタバレを含みます

日本とアメリカの戦争は、日本の、無慈悲な真珠湾攻撃から、始まった。だから、アメリカも、日本に、無慈悲なのである。そんな無慈悲なアメリカに、特攻隊が、突っ込んで行く。日本の、軍上層部は、『特攻隊は、い…

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kiyo
3.5
時代を感じる
ありがとうございました。
3.9

これからの戦争映画ってもうそろそろ時代物になりつつあると思うけど、戦後わりとすぐの戦争映画ってその時の人たちはどういう感覚で観てたんだろうな
君たちこそが国の為にと言われて行った軍なのに貴様らのせい…

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sunny
3.3

特攻隊の悲哀を描く作品。
死にに行く、コマとされていることをわかっていながら特攻する若者がただただ悲しいです。
また、特攻隊はいくらでもいるとふんぞり返っている上層部は最悪でした。国民に主権がないと…

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演出、台詞がとても映画的。刺さる台詞がいくつもあった。ストーリーも大きな展開があるわけではないのだけど、上手く人間心理を描いている。ただテンポが悪く、少し間延びした印象。

特攻隊の異常性。あまりに…

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こ
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このレビューはネタバレを含みます
まともな金子信雄久々にみた...
いっぺん風呂にいれてあげたかったよ、と言って嘆く悲しみの底知れなさ
月影
4.0

これは素晴らしい作品だ。
いざ出撃となった時の兵士の葛藤、上官たちの本音と建前、軍隊の理不尽な暴力などリアルに描いている。兵士が消耗品だというセリフは悲しいが的を射てる。

軍隊経験を持った人は涙無…

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