パンズ・ラビリンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

1944年のスペイン内戦下の時代、おとぎ話の好きの少女オフェリアが迷宮の守護神パンから王国に帰るための三つの試練を与えられる。
ダークファンタジーのようでもあり、苛酷な環境下で妄想に逃げざるを得なか…

こんなにも辛い現実逃避ってあるだろうか。
一瞬本当に少女は地底の国のプリンセス？と思ってしまったりもしたが、最初から分かっていたとおり、ラストはやっぱり悲しく、現実と想像のお伽話が度々リンクする不幸…

• #2000/50682

昔観た時に、予想していたより怖かったなという感想を持った記憶がある。けれど一度観ただけなのに強烈な印象がいまだに残っているだけのことはあって、やっぱり名作なんだなと思う。何十年かぶりにまた観たいかも…

ギレルモ監督の作品の中で1番好きっ！！！
ペイルマンのデザインがすごく好き！！！
何も誰も救われないけど夢を見てる様なファンタジー。映像は美しいけど残酷。
愛情が深いが人間は恐ろしい。
虫が苦手な人…