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1972年、ウルグアイ空軍機がアンデス山脈の奥深く、人里離れた山地に墜落。過酷なサバイバルに直面した生存者たちは、互いを鼓舞し合い、極限の試練を生き延びた。J・A・バヨナ監督作。 Netf…
普通の映画なら、どれだけ歩いてもその先に広がるなんとも美しい壮大なアンデス山脈の雪景色が、本作ではなんとも絶望的な地獄…
【私ならどうする?あなたならどうする?生死を彷徨う瞬間が来たら。。】664 《感想》 2024年第96回アカデミー賞…
東京・渋⾕でトイレ清掃員として働く平⼭(役所広司)は、静かに淡々とした⽇々を⽣きていた。同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、同じように働いた。その毎⽇は同じことの繰り返しに⾒えるかもしれ…
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巷での評判はいいけど今までの作品の傾向からいささか不安を抱きながら鑑賞を始める。 スムーズな朝のルーティーン。 車で…
私は図書館で本とCDを借りて、趣味はぜんぜんお金のかからないものが大半。男なのにストレスがたまると掃除を始め、とりわけ…
アート系に才能のきらめきを見せながら、決定的な道が見つからず、いまだ人生の脇役のような気分のユリヤ。そんな彼女にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋人アクセルは、妻や母といったポジ…
2023_145 時を止めて 君に逢いに行く あなたは最高。 どうしたって主人公目線(30歳の自由奔放なユリ…
人間の馬鹿で汚い部分、普通映画では省かれるような下らないところもあえて映しちゃうという、非凡なシネマティックセンス。…
フランスだけでなく日本でも記録的な大ヒットとなった、ジャン=ピエール・ジュネ監督のロマンティック・コメディ。空想好きの女性アメリは、ある出来事から他人を幸せにする喜びに目覚め、人々に様々な…
個性個性個性。 アメリの世界はどことなくディズニーの世界を見てるみたいだった。かわいい。 好きなところ。 キンギョの…
日本でアメリを配役するなら、「のん」か「永野芽郁」辺りになるのかしら。 ヨゴレになる前の「沢尻エリカ」もアリかな。 …
陳凱歌(チェン・カイコー)監督 張國榮 (レスリー・チャン)が美しい 公開当時1993年、上映館は少なく、上映時間を…
軍閥時代から国民党、日本軍、共産党そして文革期と、「波乱に満ちた」という言葉では生ぬるいほど混沌とした中国20世紀史…
第二次大戦末期、人員不足から橋の防御を任されたドイツ少年兵たち。 まったくの小品ですが、それだけにじっくりと描かれてい…
敗戦国ドイツ側による実話に基づいた戦争作品…少年たちが主役というのが一層悲しみを深くします 第2次世界大戦末期…無…
偽りあり社会 鬱映画特集 鬱ランク A- ジャンル:累積型鬱、村八分、冤罪 胸が張り裂けそうなくらいにキツい…
絶対胸糞と分かっていたけれど満を持して観てみたよ あーもーハゲそう(´Д`) やってもいない犯罪を広められ村八分に…
ジャック・ドゥミ監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演作。舞台はフランスのシェルブール。自動車修理工のギイと雨傘屋の少女・ジェヌヴィエーヴは結婚を誓ったが、ギイは戦争に召集され……。男女の悲恋を描…
自動車修理の工員とシェルブール傘屋の娘の恋物語、戦下の二人それぞれの人生を歩む。 パリは世界一オシャレな街、1957年…
1960年代は、ミュージカル映画の全盛期だったと思う。 そのなかで、アメリカは『ウエスト・サイド物語』のようなアメリカ…
愁いを帯びた瞳とあふれる好奇心を持つ灰色のロバ、EO。サーカス団から連れ出され始まった予期せぬ放浪の旅のさなか、善人にも悪人にも出会い、運を災いに、絶望を思わぬ幸福に変えてしまう運命の歯車…
イエジー・スコリモフスキ、2022年。 動物シリーズ3作目。猫、羊と来て、最後はロバ。 気まぐれな正義とでも言うん…
💿ドラマ 監督:イエジー・スコリモフスキ サーカスから抜け出した1頭のロバを主役に描く異色ドラマ。 愁いを帯びた瞳…
ナチ政権下のドイツ。少年クルトは叔母の影響から、芸術に親しむ日々を送っていた。ところが、精神のバランスを崩した叔母は強制入院の果て、安楽死政策によって命を奪われる。終戦後、クルトは東ドイツ…
ドイツの抽象画家ゲルハルト・リヒター(1932年2月9日〜)さんの半生をモデルにした作品。 ながーい。 必要な時間だ…
3時間を超える上映時間、 迷ったあげくに劇場鑑賞をやめた作品でした。 アマプラで鑑賞 これもホロコーストものに入るの…
朝のうちに仕事終わらせられたんで昼に観ました。 フリードキンが撮ったテレビ映画版とか、パロディみたいな立ち位置の「優し…
【第80回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】 『戦火のナージャ』ニキータ・ミハルコフ監督作品。シドニー・ルメットに…
傷害罪で刑務所に送られたアラブ系の青年マリク。そこでは、様々な民族や宗教のグループが対立し、勢力争いを繰り広げていた。ある囚人の殺害を実行したマリクは、最大勢力のコルシカ・マフィアに迎えら…
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刑務所に送られたシチリア生まれのアラブ系フランス人が、過酷な状況下で生き延び這い上がっていく姿を描いた犯罪映画。 監督…
なんでタイトル『預言者』なんだ?なんかそれっぽいのは出てきたけど、抽象的過ぎてあんまり良く分からん。しかも特に言及もさ…
わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれた ゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼイン…
少年の目にたまる涙に胸が痛んだ。 自分が生きてきて得た語彙力ではこの映画の感想を書くことができない。それは同時に自分…
「僕を産んだ罪」で両親を訴えた12歳の少年・ゼイン。 両親が出生届を出さなかったため法的には社会に存在しないゼインは、…
終戦直後、デンマークの海岸沿いに埋められた無数の地雷の撤去作業に、敗残ドイツ軍の少年兵が動員される。憎きナチ兵ではあるが、戦闘を知らない無垢な少年たちを前に、指揮官の心情は揺れる。憎しみの…
あらすじ ナチス・ドイツが降伏した後の1945年5月、デンマークの海岸にドイツ軍が埋めた地雷を撤去するため、ドイツ兵の…
クリップしていた本作が配信終了間近だったので慌てて鑑賞。物語は静かに流れていくが、ドイツの青年兵の生殺しのような状態と…
ミヒャエル・ハネケ監督のヒューマン・ドラマ。 配偶者介護という厳しい現実に直面した老夫婦の愛の行方を 厳粛な眼差しで丁…
ずっと見たかった作品。TSUTAYAのネットレンタルで見れました。ハネケ監督2012年カンヌ パルムドール受賞作。 …
アフガニスタンで生まれ育ったアミンは、幼い頃、父が当局に連行されたまま戻らず、残った家族とともに命がけで祖国を脱出した。やがて家族とも離れ離れになり、数年後たった一人でデンマークへと亡命し…
この映画は、難民とは何者かを問い直す静かで圧倒的な一撃となる。アミンという仮名の男性の過去を、アニメーションで描きなが…
アフガニスタンで生まれ育ったアミンは、今はデンマークへと亡命し、研究者として働き、恋人の男性との結婚も間近。 しかし彼…
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で 1 年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつあった。そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑わ…
学校で起こる目に見えない怖さや不快感が詰まった映画 何もないありふれた学校の日常のどこにでもあり得る出来事の積み重ね…
💻 サスペンス・ドラマ 監督・脚本:イルケル・チャタク 現代社会の縮図・学校の光と闇を描いたサスペンス・ドラマ。 …
愛する妻を失い、哀しみにくれるオーヴェ。1人で生きていく人生に希望が持てず墓参りの度に失意を募らせていた。 ある日、そんなオーヴェの隣にパルヴァネ一家が引っ越してくる。 浴…
昨日の『オットーという男』に引き続き、本作『オーヴェという男』を鑑賞。 『コーダあいのうた』と『エール』のように、リメ…
ひとりぼっち≠幸せ じゃあ、"幸せなひとりぼっち"とは何か?! 【簡単なあらすじ】 妻を亡くし、孤独となった老人のオ…
1945年4月20日、ベルリン。第二次大戦は佳境を迎え、迫りくるソ連軍の砲火を避けるためヒトラーは身内や側近とともに首相官邸の地下要塞に潜っていた。誰もが敗戦を覚悟する中、冷静さを失い狂人…
ヒトラー。ドイツ軍総統。 世界的にここまで有名な人物ってなかなかいない。 それほどまでに色んな意味で歴史に爪痕を残した…
2025年114本目 人間として見ることの恐怖 ヨアヒム・フェストによる同名研究書、およびヒトラーの秘書を務めたトラウ…
パリ郊外に位置するモンフェルメイユ。ヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台でもあるこの街も、いまや移民や低所得者が多く住む危険な犯罪地域と化していた。犯罪防止班に新しく加わること…
レミゼラブル(ああ無情)とモンテクリスト伯(巌窟王)がごっちゃになる自分です。 えーと教会から銀の食器を盗むのはどっ…
《友よ、よく覚えておけ。世の中には悪い草も悪い人間もいない。育てるものが悪いだけだ。》ヴィクトル・ユーゴー『レ・ミゼラ…
イラン初のアカデミー賞外国映画賞ノミネート作。監督はイランの俊英マジッド・マジディ。妹の靴をなくしてしまった少年アリが、マラソン大会3位の賞品である靴を手に入れるために奮闘する姿が、家族の…
妹の靴をなくし自分の靴を妹と交代で履くことになった男の子の悪戦苦闘をほのぼのと描いたイラン映画の秀作。 監督・脚本はイ…
【足のサイズ】 マジッド・マジディ監督のイラン映画。健気で一生懸命な兄妹の姿を描きアカデミー外国語映画賞にノミネート…
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新種の昆虫を探すため小さな漁村を訪れた男(岡田英次)が、部落の因習に嵌められたことにより、女性(岸田今日子)と二人きり…
原作既読 ロケーションと美術のリアリティ、白黒の画も相まって少しホラーな異世界感も表現出来ている。本当にあるかもしれな…
思慮深く真面目なパン職人のオマールは、監視塔からの銃弾を避けながら分離壁をよじのぼっては、壁の向こう側に住む恋人ナディアのもとに通っていた。長く占領状態が続くパレスチナでは、人権も自由もな…
2本観る予定の間に時間が空いてしまい、タイミングが合ったので本作を鑑賞しました。事前情報は「『パラダイス・ナウ』の監督…
パン職人オマールは、分離壁の向こうに住む幼なじみのタレクとアムジャドに会いに行く⋯と見せてぇ~の実は愛しのナディア(タ…
◼️水島上等兵は、なぜ日本に帰らなかったのか?◼️ 戦争が終わり、命も助かり、仲間も家族も待っているはずなのに…
「水島、一緒に日本に帰ろう」のセリフは知っていたし、国語の教科書にも載っていたし、中井貴一の僧侶姿も印象に残っているけ…
出会いたい人々が、老いも若きもそこに集う。 パリ下町のダンスホールを舞台に、そこで展開され続けてきた時代のうねりとその…
U-NEXTの新着を開いたら、なんと本作が入ってました。さすが、U-NEXT,有能! 日本公開の3年後くらいに…
少年院に服役中のダニエルは、前科者は聖職に就けぬと知りながらも、神父になることを夢見ている。仮釈放となり田舎の製材所で職を得たダニエルはふと立寄った教会で、新任の司祭と勘違いされ司祭の代わ…
2021ー40 2月ー11 こんなミニシアター系の作品、しかも観たかった作品がなぜか珍しく地元のシネコンで上映が始ま…
目がバッキバッキの司祭!この主演の痩せてるけど、イッテヤンゾの表情だけでなんだか持ってかれる! 主人公は少年院から仮出…
主人公サムは、当局の監視下にあり国外へ出られなくなってしまう。海外で離れ離れになってしまった恋人に会うためなんとかして出国したいと考えていた彼は偶然出会った芸術家からある提案を受ける。それ…
本日の「映画で巡る世界」はシリア🇸🇾 アカデミー国際長編映画賞にチュニジアの作品としてノミネートされていますが、映画…
迫害を受けるシリア難民のサム(ヤヤ・マヘイニ)が止むに止まれぬ事情と、ごく私的な目的のため自らの意思で身を呈して奇抜…
“巨匠・山田洋次監督”が、藤沢周平の原作を初映画化した時代劇三部作の第一弾 ――― 国内の数々の賞を独占し、米アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた日本映画史に残る時代劇の最高傑作―…
いまさら鑑賞…ってのが多い。この映画については、原作の藤沢周平は大好きなんですが、山田洋次監督の作品って、どことなく説…
山田洋次監督が初めて手がけた本格時代劇。 原作は藤沢周平の「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」。 音楽は冨田勲…
オーストリアの名匠ミヒャエル・ハネケが、第一次世界大戦前夜の北ドイツの小さな村を舞台に、連続する不吉な出来事や迫りくる不穏な世界の足音を描き、ナチスの台頭を予感させて国際的に高い評価を受け…
ハネケ作品はずっと避けてたけど、そろそろ向き合おうかなと。最初に観るなら今作からと思ってて、観たら正解。胸糞だけど嫌悪…
「君には自尊心がないのか」 「あなたには少しもないわね」 「君は頭がいい。バカのフリをするのはやめなさい」 なんと…
イタリアの漁村に住むマリオ(マッシモ・トロイージ)は、父親と漁師の仕事を共にするのではなく、郵便配達員の職を選んだ。彼…
アントニオ・スカルメタの小説「バーニング・ペイシェンス(燃える忍耐)」をマイケル・ラドフォード監督が映画化。 チリの詩…
入り江のある小さな町。自動車修理工場を営むコーリャは、若い妻リリア、そして先妻との間に生まれた息子ロマと共に、 住み慣れた家で暮らしている。1年後に選挙を控えた市長のヴァディムは、権力に…
記録用 アンドレイ・ズビャギンチェフ監督。 物語は町の汚れた市長は選挙にためにある土地を買収しようと計画。しかしそこ…
北極海の波濤が砕け、地の果て感が漂う港町が舞台の、ひたすら重苦しい人間ドラマ。 市長は暴力的な権力でコーリャの土地を奪…
イスラエルにアニメ映画があるということに単純に驚きました。 しかも、この映画、絵柄や動きがものすごく独特なのです。 ま…
【第81回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】 近年『アンネ・フランクと旅する日記』も公開されたイスラエルのアリ・フ…
久しぶりに、心が震える感動をした。 今、まさに希望を失くして、努力は報われるとか真心とか正直に生きるとか…そんなもの、…
ベルイマン監督の作品 「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」 「サクリファイス」 ・・・・など―――北欧ミス…
今後国の覇権争いは、サッカーやポーカーで全部ケリつけるようにしようよ⚽️ 戦ってる殺し合いしてる相手が実は良い奴なん…
最近、セカオワのDragon Nightがクリスマス休戦のことを歌っていると知り(知るのが遅い) ちょうど少し前に第一…
“慰安婦”は知っていても“からゆきさん”のことは知らなかった。心が苦しくなる実話で、知らなかった自分が恥ずかしい。 …
当時、日本が外貨を稼ぐ手段の1つだった「唐行きさん」。海外で花魁として働いた女性達。 貧困の為、家族の為に働いていた…
1980年代のナポリ。サッカーを愛する少年ファビエットが、家族を襲った突然の悲劇を経て、映画監督として生きる不確かだが希望に満ちた未来に向かって歩み出す。
イントロの美しい映像から、傑作の予感はあった。 「グレート・ビューティー」「グランド・フィナーレ」のパオロ・ソレンテ…
サッカーの話になってしまいました。 ナポリの景色がとにかくメチャクチャ美しいです。 イタリアには昔ツアーで行ったこと…