このレビューはネタバレを含みます
夏という明確な終わりが見える季節を舞台にすることで、人生のわずかな瑞々しさがよりはっきりと伝わってくる。バレリーナ姿での内省の少なさや描写の割合から、生きることは演じることであるという監督の価値観が…
>>続きを読む劇伴、夏休み鳥↔︎風、舞台上のバレエ音楽(無音空間に人工的に響くある種狂気的な音)、梟、静寂。
無音のエンドロール。ハリウッドミュージカル映画(フットライト・パレードとか)の集団パフォーマンス、絶望…
ここまでシンプルなストーリーでもベルイマンの重厚な演出と厳格な画作りにかかれば、映画になってしまう。素晴らしい。回想シーンへの移行もモノローグもまったくしつこくない。滑らかなつなぎで、いとも簡単に観…
>>続きを読む「夏の遊び」(1951)はまだ初期ベルイマンが「それでも人は、なんとかやっていけるんじゃないか」って信じてる時代の映画なんだと思う。
ちゃんとベルイマンなんだけどかなりメロい。
重要なのはこの希…
【宝石のような日々が過ぎていった】
【マイベスト ベルイマン】
照明係どうなってる? 切ない夢 ヘンリックの日記 マリーおばさん 船 君のような美しい人は初めて見た 夏の予定は?こいつは''ワンワ…
バレリーナという華やかな舞台に立ちながらも、心の中に決して癒えない傷を抱えて生きているマリー。その過去が夏の美しい島の風景とともに語られていくのが切なくて、でもとても優しい。
現在と過去が曖昧に溶け…
良かった。全て無意味であるなら壁は要らないとマリーは考えるわけだが、ヘンリックとの思い出やダヴィッドの映し方からしてベルイマンは壁は要らないと理解しつつも、さらさらそんなこと心の底からは思えていない…
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