春の悶えの作品情報・感想・評価

春の悶え1951年製作の映画)

HON DANSADE EN SOMMAR

製作国:

3.5

『春の悶え』に投稿された感想・評価

犬
3.4


夏休みに叔父の家に遊びに来たヨーランは、隣の家の娘に恋をするが……



男女
会話と語り

畑仕事
歌や劇もあり


人間模様

陽気が良い

はじめに戻る話
衝撃の展開でした
kana
-

予備知識もなく期待せずに見たらかなり愉しかったのでつらりと綴る〜

冒頭から結末は見えていたけども
ふたりの出会いからじわじわ仲良くなっていく過程を1時間半見守ってから結末を観るのとでは同じシーンで…

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村田
3.5
🎞自由恋愛の障壁となるピューリタニズム
👍不寛容からの敗北を物語るドリーアウト
y
3.9
冒頭から、ベルイマン監督作品かと思うようなテンポや会話で引き込まれていく。
また白いリボンはベルイマンとこの映画の影響を受けているのか?
牧師、閉鎖的、陰湿さ、納屋の火事など
3.0

一昔前の日活映画みたいな邦題だが、真面目な純愛悲劇である。
都会の青年と田舎の農民の娘が出会って一目惚れする。だが、保守的な農家のために娘はツンデレでいるしかないという、王道青春恋愛ものではあるが今…

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Omizu
3.5

【第2回ベルリン映画祭 金熊賞】
スウェーデンのアルネ・マットソン監督作品。ベルリン映画祭金熊賞だけでなく、カンヌ映画祭にも出品され音楽賞を受賞しているという珍しい作品。

正統派によくできたロマン…

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『秋津温泉』『サマーストーリー』といい、都会の男+田舎の女の組み合わせは悲劇しか起きない。本作の男はだいぶ真っ当だが周りがそれを許さないというお話ではあるが。
オースドミスの叔母を画面手前で放置する…

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同じスウェーデンのベルイマン監督より一歳年下の異才・アルネ・マットソン監督による恋愛悲劇。ベルリン映画祭金熊賞受賞。カンヌ映画祭音楽賞受賞。当時は珍しかった全裸シーンがスキャンダラスな話題となり「セ…

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5.0

第2回ベルリン国際映画祭金熊賞。
アルネ・マットソン監督作。

スウェーデンの作家:ペロロフ・エクストラームによる1949年発表の小説「彼女は一夏しか踊らなかった」をアルネ・マットソン監督が映像化し…

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3.9

開放的なロケーション撮影と長回しで縦横無尽に動き回るカメラワークによって軽快な映像になっているが、冒頭に悲劇的な結末が提示されているので明るい印象はない。
お上品さ故か事故や放火のシーンにはイマイチ…

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