二人の若い男女の逃避行と恋の破局を描いた、イングマール・ベルイマン監督の青春ドラマ。
生活に不満を抱えるハリーとモニカという二人の若者が社会から抜け出して島での生活を始めるところは解放感があったけ…
いつか割れる器を扱う陶磁器屋の少年と、いつか腐る果実を売る八百屋の少女という対比が、青春の不可逆性も含め見事な表現だと思った。夢や自由を追い求めた未熟な若者の行動を、悪や不良などの単語で片付けて良い…
>>続きを読むベルイマン映画における男女の瑞々しいやりというのはほんとによい。夏の遊びとか、この時期のベルイマンのほうが断然好きだな。帰ってきたときに、すれ違ったボードと客船。大海からから出た先にあった現実はとて…
>>続きを読むモニカがカメラを直接見つめるシーンは、後の映画における「第四の壁の突破(観客への直接語りかけ)」の先駆的表現(だと知れて勉強になりました)
モニカはいわゆる「マニック・ピクシー・ドリーム・ガール」…
ダルデンヌ兄弟が2回目のカンヌ・パルムドールを受賞した『ある子供』の設定と非常に良く似ている。大人になりきれないハリーとモニカは、閉塞的な街の生活に嫌気がさしていた。2人はハリーの父親のボートを使っ…
>>続きを読む不満だらけの現実から逃げ出したい17歳のモニカと19歳のハリーが出会う
おじさまたちがカフェで若者の恋の始まりを微笑ましく見守っている
仕事を辞めて家を飛び出しどこかの水辺で二人っきりで過ごす楽しく…
北欧独特の湖や小屋、自然の美しさが画面越しでも伝わってくる。白黒だと湖がキラキラしてるのがカラーよりももっとキラキラだから好き。
モニカは映画のヒロインのような生活に憧れているから現実の生活では満…
映画は、ストックホルムの片隅で出会った孤独な青年と、自由奔放な少女のせつな的な恋を描いた作品。2人は都会の喧騒や抑圧された日常から逃れ、自然のなかでのびのびと暮らすことを夢見て、海辺へと旅立つ。初め…
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