このレビューはネタバレを含みます
ぐにゃーんビョーンとしています。このタッチが好きかどうかは好みが別れるところ。
雪のしとしと感上手。
20分うじうじしている医者が不気味に描かれます。人のせいにばかりして、しけてますなー、と思って…
物凄く奇怪で恐ろしげな、仄かに死臭すら漂う、しかし何故か心地良い空気感。これが伝わるかは一切分からないが、ベルセルクの15巻以降×西岡兄弟と言った感じ、いや山村浩二なんだけど。もちろんカフカの、カフ…
>>続きを読むカフカの短編の中でも2番目くらいに好きな話。ただ奇妙な話という印象が強かった田舎医者をとてつもないホラーにしてくれた。カフカの作品は度々シュールレアリズムを感じる描写があってそれが色濃くこのアニメー…
>>続きを読む原作を読んでいる。
薄暗さ、不気味さ、それがアニメーションによって気持ち悪い、こわい、気持ち悪いが最大限に(褒めてる)
ローザの声が金原ひとみとクレジットで知り吃驚したけどその存在はしっくりきた…
フランク・カフカの短編小説を山村浩二がアニメーションで命を吹き込んだ作品。
正直これは怖いです。
小さなお子さんには見せられません。
内容は、
雪の深い夜、急患の知らせに田舎の医者は困り果ててい…
絵のタッチ、世界観、物語。どれを取っても気持ち悪い。
なのに、止められない。何故か最後まで見てしまった。
この作品は描写とか、現実世界と、幻想世界のリンクを二律背反的にとか…そんな解釈を…とか言…