まだメルヴィルの後期作品のスタイルは確立されていない作品。ただ、鏡を見る、帽子をかぶるといった特徴は今作でも多く見られる。ただスタイリッシュで多くを語らないけれどもカットは多く、少し見にくい場面も多…
>>続きを読むジャン=ピエール・メルヴィル、オギュースト・ル・ブルトン脚本
ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品
夜になるとモンマルトル界隈の賭博場に出入りするボブ(ロジェ・デュシェーヌ)
息子のように可愛が…
渋いの一言・・・★4.0
ボブ(ロジェ・デュシェーヌ)は言わずと知れた伝説的な賭博師だが現在はその腕にかげりが見え始め、競馬で豪快に大金儲けるもあっという間にすべてを掏ってしまう・・・。そんな時…
男たちの間で交わされる即物的な会話。ショットは余韻を残す前に次のショットへと切り替わり、物語は一定のテンポで淡々と進んでいく。犯罪の手口のディティールに対するフェティシズム的なこだわりも健在。
メル…
メルヴィルが初脚本を手掛けた燻し銀のフィルムノワールで、暗黒街に絡みつく色気のある陰影に、要所要所で華を添えるジャズの劇伴、多くを語らず見せる手元のアップに省略のリズムなどタイトな美学で徹底されてい…
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