籠の中の乙女のネタバレレビュー・内容・結末

『籠の中の乙女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ブルーベルベットの次に見た作品。
気分転換のつもりで見たはずが、同じベクトル、なんならもっとイカれた内容だった…

背景の説明は一切なし、それがこの作品の異常な世界観を引き立てている。

あの閉鎖空…

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ギリシャのとある裕福な家庭。
父親は3人の子供達に名前も与えず、高い塀に囲まれた豪邸から一歩も外へは出さずに教育する。夫婦は、外界を連想させる言葉を全く違う意味で教え、あらゆる虚構で塗り固められた生…

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相変わらずの独特な世界観。
普通に生活していたら考えもつかない。

ある塀の中に住む一つの家族。
外に出れるのはパパだけ。
ママ、姉妹、息子はその敷地の中での生活。
そして名前がない…
中に入れる外…

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毒親すぎるだろ
無事に外に出られてたらいいな
何を理由に父親は子供を外界から遮断したかったんだろ。
娘を息子にあてがう思考回路も爆発してて、気持ち悪かった。
ああゆう世界で生きてると、性欲が中心になる生活になるのかな。

“家族”という固有名詞の意味が分からなくなる

妙齢の男と女、若い男と女達
人間の数で言えば核家族だが、この団体は一体……

パパ役、ママ役、長女長男次女役と割り当てられた箱庭の世界で繰り広げられる…

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再鑑賞。
やっぱり傑作と思う。


狂気の父親が支配する"家庭"という独裁国家を、ヨルゴス・ランティモス監督の独特の意地悪さで描いた基本的にはコメディだと思います。



ネタバレ⤵︎⤵︎

人とし…

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社会から断絶され、一般教養と倫理観と性にまつわるあれこれを排除しすぎた結果、ちょっとずつ性奴隷のようになっていく長女が不憫。
性的な行為はモノと引き換えにするものではないのに、そういうものだと認識し…

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「どの犬も人間が躾けてくれるのを待っている」「どんな犬を望んでいるのか私達が決めること」

3人の子供達

海・高速道路・遠足・カービン銃

ギリシャ郊外の豪勢な住宅

独裁者である父親に幽閉される…

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哀れなるものたちが面白かったので観てみた。
共通して束縛や抑圧に対する怒りと自由への渇望が感じ取れる内容。
支配を批判して個人の自由を強く訴える作品でした。
面白いかと言われると分からないけど、ラン…

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